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【お知らせ】2025年春を目処に本ブログを閉鎖します。詳しくは最新記事をご覧ください。
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リカちゃんに作るエルサっぽいドレス

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こんにちは、マリッコです。
お友達からサイズアップのご用命で預かった子ども用のエルサのドレスですが、結構な大きさで元の生地が余りました。
せっかくなのでと、お揃いっぽく見えるリカちゃん用ドレスを作ったのでご紹介です。

裁断

基本的には、毎回作っているものと同じです。
今回はスカートの部分はサーキュラーではなく、長方形にしてみました。(そこまで生地が余っていなかった)

上の部分だけキラキラさせたかったので、キラキラの生地を重ねるようにしました。

縫製

本体

上半身部分から。
1セットはそのまま、もう1セットはキラキラの生地を重ねて縫い合わせて1枚にします。
縫い合わせたら、細かいジグザグミシンをかけます。

同じ形にします

この2枚を中表に合わせて、上の部分を両サイドの部分を縫い合わせます。

縫い落としがないか確認してください

表に返したら、今縫ったところをミシンで押さえます。端の結構ぎりぎりを。

スカート部分です。
長さは13㎝程度(後から裾にフリルを重ねるので)、幅は40㎝くらいです。
両サイドを三つ折りにしてミシンをかけます。

裾になる部分にフリルを縫い付けていきます。
中表に合わせて、端も合わせ、縫い代7ミリ程度で縫い合わせます。

2枚合わせてジグザグミシンをかけます。

フリルをひっくり返します。
フリルの付け根の部分と本体の重なった部分をミシンで縫い合わせます。

縫えました。

スカートの上の部分にギャザーを寄せたいので、大きな針目で2本平行に縫い目を入れていきます。
両端とも糸は長めに出しておきます。
(後からこの糸は外したいので、分かりやすいように上糸だけ黄色い糸にしました)

上半身部分と中表に合わせます。
このとき、それぞれの中央と端が合わさるように置きます。
待ち針で押さえたら、黄色い糸を2本一緒に引っ張ってギャザーを寄せ、上半身部分とスカート部分の幅が同じになるようにします。

ミシンで縫い合わせます。縫い落としがないように確認します。
問題がなければ2枚合わせてジグザグミシンをかけます。

表から、ウエスト部分にシルバーの飾りを縫い付けました。
これは、元々の子ども用ドレスに付いていて、サイズアップの際には使わなかったものです。
上に置いて、そのままザクザクとミシンをかけました。

後ろで合わさる部分に、ファスナーテープを縫い付けました。
肩の部分には、先ほどウエストに付けたものと同じ飾りを、肩紐として付けています。これは手縫いで縫い付けました。

本体は完成です。

アームカバー+マント

後ろで開閉するタイプのドレスだと、マントがどうしても干渉してしまうので、ここはマントは別の作りにしました。
パーツとして小さいとなくなりがちなので、同じ小さい仲間のアームカバーを一緒に作成していきます。

端の処理のいらない生地を、4㎝×4.5㎝で切り出します(2枚)

4.5㎝の部分がアームカバーの長さになります。
中表にして、縫い代1センチ弱で縫い合わせます。

表に返します。

腕にはめてみます。

マントは、ダイソーのキラキラチュールを使いました。
幅は10㎝程度。
切り出したら、刺繍糸を針に通して玉止めし、右のアームカバーの裏に通します。

1回くらいクルっとアームカバーに通したら、そのままチュールの上の部分を並み縫いしていきます。
チュールはキュッと絞って、背中に沿うような幅にします。

そのまま、左のアームカバーに糸を通し、目立たないところで玉止めします。
完成です。

単体で見るとこんな感じで…

着せてみるとこんな感じです。

終わりに

余った布で、子どもとお揃いのリカちゃんのドレスを作ったお話でした。
ずっとサーキュラースカートで作成していたけれど、結構長方形の布でも問題ないかも、と思ったマリッコです。

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