こんにちは、マリッコです。
なぜか子どもたちが大好きな「ちいさなおうち」。
一度用意すれば、びっくりするほど長時間、中で遊んでくれる優れものです。笑
市販の段ボールハウスを、100均のリメイクシートで簡単に変身させたお話です。
まずはビフォーアフター
ビフォー
楽天経由で購入した段ボールハウスです。
段ボール自体も丈夫だし、何より子ども心くすぐるデザイン。
組み立ても簡単で、本当によく考えられて設計されています。
そしてアフター
出窓側、が、ビフォーの向きと一緒です。
ちょっとおしゃれな小屋のようになりました。
何か、おとうさんは
「馬小屋みたい」って言ってたよ?
出走する競走馬みたいな気分
だまらっしゃい
材料はこちら
意外と面積があるので、何かで塗ったり、というと途方もない労力がかかりそうな予感。
そこで登場するのが100均のリメイクシートです。
基本的にはダイソー、セリアで買っています。
ダイソーで買ったもの。
☆出窓の壁の写真がありませんが、ダイソーの「木目調 ランダム」というものです。
以下はセリア。
可愛いのですが、幅が狭めなので、うまいこと重ねて貼っています。
ひたすら貼っていきます
基本的には、ひたすら貼っていくだけです。
段ボールハウス自体は組み立てておきます。
これは折りたたみがきくので、細かいところは軽く外して、端まできれいに貼っていきます。
剥離紙から、すこしずつ剥がして、空気が入らないようにしていくのがポイントです。
出窓のところなど、真ん中に空間があるものの場合、
まずはそれを無視して全体に貼って、貼り終わったら裏からカッターでくりぬきます。
どの素材も、総じてカッターできれいにきれます。
ピンと張っているところのほうが綺麗に仕上がります。
天井も、星や月の形に抜けているので、同じような方法で屋根に貼ってゆき、
最後にくりぬきます。
実はこのハウス、このように
煙突の下が、怪獣の口のように空いているのですが、
絶対、ここに無理な力がかかって
すぐダメになっちゃいそう…!?
と思ったので、あえて組み立ての時点でそこを本体から抜かずに、
そっと上からリメイクシートを貼りました。
まるで、そこには口なんてなかったように。。笑
そこだけ壁が広いから、
中にテレビを作ったよ
そういう発想なのね
終わりに
段ボールハウスを、リメイクシートで簡単にイメージチェンジする方法でした。
段ボールの部分が見えなくなるだけでも多少垢抜けるし、全体をリメイクシートで覆っているので
多少強度が高まることを期待しています。
1年半ほど使用した現在は、残念ながらなかなかのへたり具合ですが、
普段は折りたたんでおいて、思い出したときに出してやると、また喜んで入っています。