こんにちはマリッコです。
今回は、手ぬぐい1枚で作れる、つば付きの帽子を作ったので紹介します。
これからの時期、我が家ではよく庭でプールをするのですが、日差しが強い時には熱中症が心配。
でも普通の帽子が濡れると型崩れしたりするし、プール用のキャップでは日差しが遮れないし…ということで、今回は薄くてすぐ乾いて端の処理がいらない手ぬぐいを活用してみた次第です。
型紙も裁断もなし、直線を4か所縫えば完成します。
材料
・手ぬぐい1枚
・ゴム(帽子のあご紐用程度のもの)
作り方
手ぬぐいを中表にして半分に折り、短い辺を縫い代1センチ程度で縫い合わせて輪っか状にします。
下から10センチのところに印をつけて、折り返します。
折り返した上部をミシンで縫います。
ここでは、1か所だけゴムの通し口を3センチ程度空けておきます。
輪っかになるようにグルリと縫い合わせます。
縫えたら、今縫ったところの1.5センチ程度下(用意したゴムが通る程度の幅)をぐるりと縫います。
下の画像の、黄色い矢印を付けた部分です。こちらはそのまま1周縫ってしまって大丈夫です。
上の部分は、下の画像のように折り込みます。
この状態で、上の部分を縫い代1センチ程度で縫い合わせていきます。
表に返すとこんな感じになっています。
ゴムの通し口からゴムを入れていきます。
頭の大きさに合わせてゴムの調節をしてください。
完成です。
終わりに
簡単にできる、手ぬぐい帽子の紹介でした。