こんにちは,マリッコです。
年長児の娘が,幼稚園でケーキ屋さんを開業しました。
その際に作っていったケーキが,オープンと同時に殺到したお客さん(園児)によって完売し,追加を生産することになったとのこと。
![](https://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/2021-11-25-17.22.21-320x198.jpg)
同じものを作っていっては芸がないので,たまたま乾かしておいた牛乳パックを利用してショートケーキっぽいケーキが出来上がったので紹介します。
材料
・牛乳パック
・画用紙
・セロハンテープ
・マスキングテープ
・ボンド
・トッピング用ビーズ
作り方
牛乳パックを開きます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0001-1-800x604.jpg)
注ぎ口のある上の部分と,長方形の一片を切り取ります。
今回使うのは,下の画像の☆のマークがついているパーツです。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0002-1-800x606.jpg)
このパーツを,5cmずつの間隔で切ります。
最後のだけ少し小さくなりますが,そんなことは気にしません。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0003-800x649.jpg)
真ん中より少し下の部分に,マスキングテープを貼っていきます。
中の具材のイメージ。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0009-1-800x329.jpg)
折り目の通りに三角に折って,セロハンテープで留めます。
セロハンテープと反対側になる辺は,気持ちカーブを付けておきます。
画用紙の上に置いて,パックの形を画用紙に写します。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0006-1-800x529.jpg)
クリームのようになるように,輪郭の周りをランダムに切っていきます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0007-1.jpg)
輪郭の部分を,軽くカッターで切込みを入れて,折れやすくします。
その線に沿って谷折りをすると,ケーキの形にあった立体になります。
おさまりが良いように,適宜サイドにも切込みを入れるとよいです。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0008-1-800x533.jpg)
切込みを入れたところはセロハンテープで押さえます。
ケーキとクリームの部分も,テープで留めるとよいです。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0010-1.jpg)
牛乳パック1本から,この形が4つ出来ます。半ホール分です。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/DSC_0011-1-800x498.jpg)
デコレーションは,上の部分にボンドを多めに出し,ボンドに乗せるようにビーズを配置していきます。
ある程度本体まで作っておけば,子どもが勝手にデコレーションしてくれます。
あまりケーキっぽくないマスキングテープでも,そこに貼ればケーキっぽくみえる不思議。
(下の画像はすべて娘がデコレーションしたもの)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-15-07.34.10.jpg)
おわりに
子どもがケーキ屋さんごっこで使うケーキを,牛乳パックで作る方法でした。
デコレーションをしている最中はものすごく静かなのでオススメです。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/1538968905910-2.jpg)
ビーズのぶちまけに注意
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-02-14.32.59-2.jpg)
リビング中にビーズをばらまいてごめんなさい。