小学校入学準備のためのハンドメイドはこちら

フリースからリメイク ネックウォーマーの作り方

本ページにはプロモーションが含まれています。
本ページにはプロモーションが含まれています。

こんにちは,マリッコです。
娘の通う学校では,冬の寒い時期,首周りの保温はネックウォーマーだけが許されています。

上の子が,首周りにモノがあるのを嫌うので

同じ学校なのに気が付かなかった。

寒いから私もネックウォーマーが欲しい,とのことだったのですが,ほんの少しの生地のためにわざわざ買いに行きたくないし,生地も余っちゃいそう。
キャラものは避けて,制服に準ずるようなもの,そして出来れば洗えるもの…と思ってクローゼットをゴゾゴソしていたところ,サイズアウトしたこちらと目が合いました。

 

 

ユニクロのフリース素材。

これに,ゴムを付けて被りやすく+首周りにフィットするように作成することにしました。

ネックウォーマーの材料

・お好きな素材。今回は表も裏もこの生地にしました。
・2cm幅のゴム

裁断&ネックウォーマーの縫い方

縫い代込みで,縦15cm×横53cmを2枚。
長さが足りないところは継ぎはぎして,この長さになるようにしました。
全ての辺はロックミシンで処理しています。

中表にして,長い辺を上下とも,縫い代1cmで縫い合わせます。

ゴムは,幅2cmのものを,長さ10cmで2セット用意しました。

最初はゴムを入れる予定はなかったのですが,

完成してみたら娘の頭には小さくて入らなかったので

ゴムで伸ばしています。

ゴムは,下の画像のように配置しています。
本体の短い辺のところに,端を少し出した状態で,縫い代1cmで縫い合わせています。

反対側の辺から手を入れて,このゴムを反対側の辺まで引っ張ってきます。
そうすると,自動的に,ゴムと縫い合わされた辺が中に入ってきます。


ゴムの端が反対側の辺までたどり着いたら,同じようにゴムを挟んだ状態で,縫い代1cmで縫い合わせます。ここでは中央を返し口として開けておきます。

返し口から表に返して,返し口を綴じたら完成です。

終わりに

ゴムの部分は首の後ろに入るようにしているので,コートの襟と相まって隙間は感じないそうです。
ボタンで止めるタイプだと,首元がうまく見えないのでやりにくそうだな,と思ったので今回はゴムを使用してみました。
ゴムの部分に直接記名も出来るので便利です。
もとがフリースのお洋服なので洗濯しても問題なし,サイズによっては一着からいくつか洗い替えが出来るかもしれません。

ということで,小学生用のネックウォーマーを作ってみたお話でした。

タイトルとURLをコピーしました