こんにちは、マリッコです。
最近、息子が無事7歳の誕生日を迎えました。
プレゼントも用意して準備万端、残るはケーキ、だったのですが。。。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2018-08-23-09.48.16-3-5.jpg)
生クリームのケーキは食べられない。
でも仮面ライダーのケーキにして?
残念ながらケーキは作れない私。
それまで毎年、バースデープレートとして、年に1度キャラ弁的な食事を作っていたのですが、
もうさすがに厳しい。
実は半年くらい前に、お友達から聞いて作ってみたキャラチョコが、絵心のない私にしてはまぁまぁな出来だったので、今回も採用することにしました。
これでよければイラストもPDFにしてみたので、使いたい方がいればどうぞ。
材料
【下絵】
・元になる絵や写真
・トレーシングペーパー
・油性ペン(細字)
・鉛筆
【チョコ作り】
・ブラックチョコ(輪郭用)
・ホワイトチョコ(補強用)
・チョコペン(描くものによって色を選んでください)
・ジップロックなどの袋
・マスキングテープ
・バットなど、平らなもの
・アイシング用の絞り袋
・ハサミ
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-28-14.12.01.jpg)
作り方
私なりの作り方です。
とにかく、「反転させた絵」が必要になるので、それが手に入ればPC+プリンターで対応してもOKです。
下絵を作る
今回は、息子の愛読書であるテレビマガジンとてれびくんから写真を借りて、トレーシングペーパーで写しました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-21-11.16.29.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-21-11.20.39.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-21-11.25.50.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-21-11.25.59.jpg)
鉛筆でなぞったら、油性ペン(細字)で線をはっきりさせます。
(最初から油性ペンでなぞってもOK)
最終的に反転させるので、鉛筆より油性ペンのほうが見やすくなります。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-21-11.31.13.jpg)
もしこんな感じでよければ、PDFを貼ったのでご使用ください。
少し大きめにしたほうが、細かいところもきれいに再現できると思います(自戒を込めて)
http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/EPSON157.pdf
下絵はこれで完成です。
出来るだけ、細かいところは拾わずに描いていった方がよいです。
(絵心少な目な方の場合)
チョコを作っていく
バットの底面を上にして、反転させたイラストをマスキングテープで貼ります。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-28-14.09.43.jpg)
その上に、開いたジップロックなどの袋を載せて、同じくマスキングテープで固定します。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-28-14.10.42.jpg)
内側を上にして
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-28-14.11.37.jpg)
重ならないところを貼る
輪郭となる部分を作っていきます。
ブラックチョコレートを適量絞り袋の中に入れて、
チョコが溶ける程度のお湯にドボン。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-28-14.13.04.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-28-14.14.19.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/1538968905910-2.jpg)
ちなみに、お菓子作りの経験は皆無
やり方が間違っていたら適宜修正してくださいね
溶けてきたら、先端をハサミでごく細く切って、先ほどの下絵をなぞっていきます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-28-14.27.03.jpg)
もう片方もなぞります。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-28-14.31.00.jpg)
ここで一度、固めるために冷蔵庫に入れます。
ちなみに、冬だとチョコを絞り袋から出している瞬間から固まって、驚きました。
そんな時には、先っぽを優しく温めてあげると良いと思います。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/1538968905910-2.jpg)
女子力試されるわぁ。。。
輪郭が出来たら、色を塗っていきます。
チョコペンをそのままお湯にドボンして、柔らかくなったらキッチンペーパーなどで水気を拭きとり、先端を切ってから絞り袋へ。
チョコをギューッと出して、絞り袋のほうも先端を切ります。
面積の多いところから色を塗っていきます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-29-13.10.58.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-29-13.13.56.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-29-13.33.59.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-29-13.42.07.jpg)
たまにジップロック部分をちらっとめくってみて、塗り残しがないか確認します。
大丈夫そうだったら、ここでまた冷蔵庫で冷やします。
チョコペンが結構余りそうだったら、ハートやら星やらを描いて消費します。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-29-13.49.25.jpg)
固まったら、今度はホワイトチョコを輪郭の時と同様に溶かしてペン状にします。
チョコペンだけでは固まりがよくないので、ホワイトチョコで補強します。
まず、イラストの輪郭のところをなぞって、
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-29-20.12.52.jpg)
そのあとに、イラスト全体をホワイトチョコで覆います。
余っていたら、周りのハートや星も。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-29-20.18.48.jpg)
これで固めたら完成です。
そっとマスキングテープをはがし、バットを元の状態に戻し、チョコを安置します。
ラップをかけて、出番まで待ちます。
冷凍でもOK。(風味は落ちるかもしれませんが)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-29-20.27.26.jpg)
固まって、ジップロックから剥がすとこんな感じになっているので、バランスよくケーキに配置してください。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-30-08.27.20.jpg)
終わりに
実際にケーキに載せた状態はこちら。
息子のリクエストだったフルーツタルトが、なんちゃってキャラケーキになりました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2019-08-30-18.25.45-.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2018-08-23-09.48.16-3-5.jpg)
だいたい、似てるかな…
絵心がある方がやると、もっともっと上手にできますが、なんちゃってでもまだ満足してくれます。
本格的なものが必要な方はもちろん、こちらがおすすめ。
ちなみに、半年前に娘に作ったマジマジョのモモカちゃんは、こんな感じになりました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/09/2018-12-31-17.51.23-1.jpg)
この後、娘の誕生日にももう1度作ったレポートを載せています。
マジマジョのシオリちゃんバージョンです。
肌色の作り方や、ずぼらなリカバリーエピソードなども…。。。