こんにちは、マリッコです。
そろそろ子どもの幼稚園や学校でプールが始まるこの季節。
おうちにあったり、お気に入りだったりするバスタオルに、材料3つを加えて「プール用ラップタオル」を作ったのでご紹介します。
ミシンで直線縫いさえ出来ればOK、もたつかないので、ゴムの部分も乾きやすいタオルです。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-02-14.32.59-2.jpg)
売ってるタオルは、みんなと同じだから嫌。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2018-08-23-09.48.16-3-5.jpg)
売ってないけど、このキャラクターのがいい。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/1538968905910-2.jpg)
出た出た
材料は、平ゴム・バイアステープ・スナップボタン
材料は上記の通り、
・平ゴム(幅1センチで、少し厚めのものがお勧め。)
・バイアステープ(両折れのもので、幅広タイプのもの)
・スナップボタン(縫い付けのものでも、プラスナップでも。バスタオルに付けるものなので、大きめのものがしっかりしていてよいかもしれません。打ち具がないタイプも便利)
![](https://marikko.net/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/4ab501237628d62980d6d3d2f298711c.gif)
使うバスタオルはお好みですが、お子さんの身長に合わせたもので。短すぎても長すぎても使いにくいかな、と思います。柄がある場合、「横方向」にあるもののほうが違和感はないかもしれません。
作り方
実際に作っていきます。ミシン推奨。直線縫いしか使いません。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを。
バイアステープの片側を縫い付ける
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.21.14-3-1.jpg)
バイアステープを、バスタオルの裏側のゴムを付けたいところの上限部分に合わせて置きます。
写真ではそのまま置いてしまっていますが、縫い始めの部分は1センチ程度内側に折ってから縫い始めます。
縫う位置は写真の白い点々の部分。バスタオルの上の縁の部分は生地が厚くなっているので、その下あたりから縫い始めるとスムーズだと思います。端っこまで一気に縫っていきます。縫い目は荒くてもOK。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.23.10-2-1.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.27.50-2-1.jpg)
バイアステープを折り返します
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.28.29-2-1-1024x768.jpg)
バイアステープの下側を縫い付ける
今、縫ったところを起点にして、バイアステープを下側に折ります。
バイアステープの下側を折った状態のまま、タオルに縫い付けていきます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.32.58-2-1024x768.jpg)
平ゴムをループにして、仮止め
平ゴムを使います。これは、模様が付いていて少ししっかりしているもの。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.34.55-2-768x1024.jpg)
片側8センチ程度のループにして、端を仮止めします。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.40.22-2-1024x768.jpg)
ゴムをバイアステープに通す
ループ部分のゴム通しを装着し、ゴムをバイアステープに通します。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.41.37-2-1024x995.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.43.58-2-768x1024.jpg)
仮止めしたところは、タオルの中に入れておくような感じにします。
ゴムを縫い止める
仮止めしたところを、ミシンで縫い止めます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-21.46.17-2-1024x869.jpg)
とにかくゴムがずれないように
ループのほうが出来たら、ゴムを寄せてちょうどよいギャザーにします。
実際にお子さんに合わせるとよいと思います。
ゴムの長さが決まったら、もう片方もゴムを縫い止め、余ったゴムを切ります。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-22.11.53-2-1024x768.jpg)
スナップボタンを付ける
最後にスナップボタンを付けます。これは幼稚園(年少)用なのですが、3つ付けています。
お好みですが、ゴムのところは避けて、その少し下から付けています。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2019-05-29-22.12.16-2-768x1024.jpg)
完成&終わりに
完成です。園に「引っ掛けるのでループ付きで」と言われたときに、わざわざループを付けるのも面倒だな、と思ったのでゴムで応用しました。ゴムのところの生地が厚くないので、帰宅してから洗っても翌日結構乾いています。お勧めです。
また、ほぼ同じ作り方で乳幼児用のお食事エプロンである「おりこうエプロン」も作成できました。記事を追加しましたのでご参照ください。