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フェルトで作る カサカサなるおもちゃ

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こんにちは、マリッコです。
前回と系統は似ていますが、フェルトで「木」を作る機会がありました。
どうせ作るなら仕掛けを付けても面白いかな、と思い、今回は中にビニールを仕込んでカサカサなるようにしました。
ちなみに我が家の7歳と4歳の子どもたち、「え!?何が入ってるの!?」と一瞬だけ好評でした。

材料

・フェルト(今回は黄緑・茶色)
・刺繍糸(見当たらなかったので手縫い糸にしました)
・中にいれるカサカサのビニール

中に入れるビニールは、いわゆるレジ袋のものでもよいですが、今回はフェルトが入っていた少し硬めの、皺が付きにくいタイプのものを使ってみました。
音の好みに合わせてください。
ベビーが実際に使うときには、一度消毒効果のあるもので拭いてあげると良いと思います。

作り方

好きな形の型紙を作り、それぞれに縫い代(小物なので5ミリ程度)を付けて2枚裁断します。

ちなみに、全体像としてはこのような木の形にしましたが、葉っぱ部分と幹の部分に分かれていて、そこは別途縫い代が必要になってくるので、実際は下の画像のように裁断しています。

木の下の部分と、幹の部分に縫い代が発生しています

まずは、葉っぱと幹の部分を中表に合わせて縫い合わせ、木の状態になったものを2枚作ります。

葉っぱの部分に仕込むビニールを、葉っぱの形より一回り大きめに切り出します。
フェルトの木を中表に合わせて、その上にビニールを載せ、葉っぱのギザギザの部分を縫い合わせます。

縫えました。

余分なビニールを切り落とし、角の部分は切込みを入れて、表に返したときに形が綺麗に出るようにします。

表に返します。

表に返したときに目立つ余分なところ(葉っぱの一番下の両サイドの三角の部分)は切り落とします。

表裏を縫い合わせます。
一つ覚えのブランケットステッチで。。。

まずは緑でここから
続いて茶色でここを

完成です。

終わりに

単純な形であれば色々と応用が利くと思います。
実を成らせたりしてもかわいいかも。

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