ジュニア用浴衣をキッズサイズにリメイクした話

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キッズ用品

こんにちは、マリッコです。
お買い得品を見つけるのが上手な姑が、昨年の夏が終わったころにとても素敵なジュニアサイズ(150)の浴衣セット(浴衣・作り帯・下駄)を破格の値段で仕入れてきました。
お値段何と980円。ちゃんとディズ〇ーです。

マリッコさんならリメイクにでも何にでも使えると思って。
普通だったら、これじゃ布代にもならないでしょ?

よくお分かりのお義母様で☆

そのまま寝かせておいてもいいかな、とは思ったのですが、息子の浴衣を作るついでにこちらも仕立ててしまおうと思い、1年経過した今年、解体してリメイクしてみました。
年中4歳の娘に、揚げをとって少し長めに着られる120のサイズにしようと思います。
単衣の着物と同じ作り方をするようなので、男の子の5歳の七五三で着る着物と共通するところがあるかもしれません。
基本的にはミシンでガガガといきましたので、お手軽に楽しむ用です。

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解体

ミシンで縫ってあったものなので、リッパーを使ってほどいていきました。

アリエルの柄
ガーっとほどく

ほどいたら、アイロンをかけて、残った糸を取っていきます。
縫い目や折り目に糸が残りやすいので、糸は最後に取っています。
ガムテープを使っていたこともありますが、結構生地にダメージがありそうなので、今回はコロコロを使ってみました。

元々のがどこのパーツだったかをメモしておくとやりやすいと思います。

ロックミシンで処理してあるところはそのまま使用しました。
袖は袖に、身頃は身頃に、というように、同じところに使います。

参考にしたもの

参考文献は、おなじみ「はじめてでも縫えるこどものきもの」

はじめてでも縫えるこどものきもの―七五三の晴れ着・被布・羽織・はかま・お正月のきもの・ゆかた | 林 ことみ |本 | 通販 | Amazon
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このほか、今回は基本的にはミシン縫いだったので、ブティック社さんのこちらも参考にしました。

今回は、ジュニア用の浴衣を解体したので、思わぬところで生地の繰り合わせ(?)に難航しました。
大人の浴衣であれば横幅をいっぱいに使っているので、そこから子どものサイズにすることは可能なのですが、ジュニア用は横幅をカットしているうえにおくみを付けたりしているらしいので、つまみおくみにできないことが判明。
なので、出来上がりのサイズとにらめっこしながら、つまみおくみでよいところにおくみを付けて幅を出したり、でもおくみの幅が広すぎるので結局微妙なサイズのおくみになったり…と、試行錯誤しました。

なんちゃってだから、まぁいいか。

裁断と縫製

説明通りに作っていきます。まずはお袖。
反物ではないため(多分)、布の端にはロックミシンをかけています。

丸みの部分は、本にもネットにも型紙があります

お袖が完成したところ。

背中心を縫います。
今回はミシンを使って「袋縫い」で行いました。

「外表」にして、背中心に2枚合わせてロックミシンをかけて
縫ったところを「中表」にして
ロックミシンで縫ったところを挟むようにして直線ミシン

背縫いができました。

こんな感じ。正しいかどうかは分かりません。

もともとがこういう縫い方をしてあったので、

同じやり方を採用しました。

おくみは別に付けてあるので、今回は「つまみおくみ」は採用しませんでした。
でも、もともとの身頃の幅が狭い+おくみの幅がキッズ用にしては広いので、実際におくみが見えるのはほんのわずかでした。

矢印の部分

脇になる部分にロックミシンをかけてから、袖付け+身八つ口の長さを避けて両脇を縫います。
「はじめてでも~」の寸法は、困ったらだいたいP17に書いてあります。

これはもともとのものに倣って背縫いと同じように袋縫いにしてしまいましたが、普通に中表にして縫ってもよかったかな、と思っています。(ごろつくような気がする)

黄色の部分を空ける
この部分が脇

衿の下の部分から、裾の線を縫います。
ブティック社方式で、ここは額縁仕立てを採用しました。

衿を縫います。
衿の長さは、本体を実際にメジャーで計って決めました。

背中の中心から、首の線→衿の線→衿の先を計る

片方計ったら、その寸法×2(両側なので)をして、更に先の部分で折り返すので4センチ程度足しました。
幅は「はじめてでも~」を参考に11センチにしました。

背中の中心から、片方ずつ付けていきます。
待ち針で留めてから縫っていきます。

衿の先のところの付け方は、どちらにも詳しく書いてあります。

折り返してもう片側を付けるときには、ミシンにしたかったのですが縫い目がとっても気になったので、ここは手縫いでくけていきました。
目立つところなので、お好みで。手間はかかります。。。

こんな感じに衿が付きました。

かけ衿をつけます。
本来であればこのように別々につけるのですが(衿のところが汚れたらそこだけ外して洗えるように)、正直そこまで着ない、という場合には、ネットで見つけた「衿に、先にかけ衿をつけておいて、一緒に縫い付ける」という方法が楽です…これが気持ち的に許せるのであれば…

何なら元の縫製は、かけ衿みたいに見せてあるだけで、

実際は衿を折り込んでなんちゃってかけ衿にしてある、

ただの一枚仕立てだったのだから。

切り替えがあるのがかけ衿です

お袖をつけます。
ここはミシンで。

身八つ口と振りの部分にもミシンをかけます。
三つ折りにしましたが、2つ折りでも。

着せる本人のサイズを計って、肩揚げと腰揚げをします。
特に肩揚げは縁起物でもあるので、1センチでも良いので必ず付けます。

肩揚げ
腰揚げ

紐を2本作って留めます。
場所は「はじめてでも~」に詳しく載っています。
男の子と女の子だと、紐の縫い目によって上下が分かれるので注意です。

完成です。

終わりに

着せる段になって、兵児帯がないことに気が付いたので、今回は姑からもらったスカーフです。
おうち縁日なのでヨシ。

何なら足元はサンダルだしね
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