こんにちは、マリッコです。
小学生の息子が給食当番で使っているいわゆる市販のガーゼマスクなのですが、
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なんかさ、マスク大きくできない?
と注文がありました。
え?ガーゼマスクを大きくするだと???と思いつつ、市販のマスクはどんな構造になっているのかも気になったので、一つ解体してみることにしました。
解体
今回使ったのはこのマスクです。
1年生になるときに、まとめて買っておきました。
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開いてみると、1枚の大きなガーゼと耳掛け用のゴムでした。
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再構築
今回はこれを立体マスクにしていきます。
まずは縦に長くなるように半分に折って、
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さらにもう一度折ります。
(上の画像で説明すると、右の端を左の端にのところに持ってくるようにして半分に折っています)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-05-20.07.02.jpg)
重なってビラビラになっている部分(上の画像の左端の部分)を、縫い代1センチ程度で縫い合わせます。
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この縫い目が内側にくるようにひっくり返します。
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プリーツを入れる目印を付けていきます。
上から①2センチ ②1センチ ③②から2センチ ④そこから1センチ ⑤④から2センチ ⑥そこから1センチ (以下長さによってプリーツは増減してください)の部分に、両サイド目印を付けてゆき、
①③⑤は山折り、②④⑥は谷折りになるように折って、待ち針で留めます。アイロンはかけてもかけなくても。
最終的に縦が8~9センチ程度になるとよいとおもいますが、お好みで。
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子ども用であれば上から2センチがスタートでよいです。
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プリーツを仮押さえするように、両サイドをミシンで縫い合わせます。
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ゴムを付ける部分の布を用意します。
横は4センチ、縦は実際に仕上がったマスクによって変えますが、例えばマスクの縦が9センチになっていたら、+2センチ(上下に1センチずつ折り込む分)で11センチ。
2枚用意します。
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マスクの裏になる部分を上にして、マスクの端とゴム部分の生地の端を合わせて、さらに上下を1センチ折った状態にして縫い合わせます。
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縫い代から表に返して、縦の端を1センチ内側に折り込みながら縫い合わせていきます。
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この部分に、ゴム通しでゴムを通したら完成です。
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終わりに
市販の給食マスクをプリーツマスクにしたお話でした。
どうしても両端のゴムを通す部分だけ別布になってしまっているので、そこはご勘弁ください。
どうしてもの時には、ここもガーゼ生地で作ると良いと思います。