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裏なしズボンにポケットを付ける

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こんにちは、マリッコです。
兄弟の幼稚園グッズおさがりあるあるの一つに、「途中でモデルチェンジ」があります。

僕の時の体操ズボンにはポケットが1つしかなかったのに

私のときには両サイドに2つある!

おさがりで貰うのはポケット1つバージョン…
小さいし、地味に使いずらいし。
でもまだズボンとしてはまだまだ使えるし。。。

娘の制服のスカートを見ていたら、「ん?このポケットだったら増設できるのでは?」と思ったのでやってみました。
ちなみに、体操ズボンは裏地は付いていません。

材料

・ポケットとなる生地(裏地用みたいなものを使いました)
あとは糸や針などなど。

型紙

今回は、娘の制服のスカートを参考に作りました。

縫い代込です。

作り方

まず、型紙通りに生地を切り出します。
底の部分を縫い代1センチ程度で縫い合わせます。

表に返します。

ズボンのサイドの部分をリッパーで切ります。
上から1センチ程度のところから、13センチ程度。(ポケットの、「わ」の反対側の部分と同じ長さです)

ポケットを配置していきます。
「わ」の反対側の部分の片方を、先ほど開いたズボンの切れ目の片方に合わせます。

縫い合わせます。

逆側も同じように縫い合わせます。
ズボン本体とポケットを縫い合わせたところを、2枚まとめてジグザグミシンをかけています。

これで、表から見るとポケットが付いているようになります。
ポケットの上の部分が開いているので、ジグザグミシンで綴じます。
これだけだとポケットが中でフラフラしてしまうので、ここで前身頃のゴムの下のところに、ポケットの上側を縫い付けていきます。
前の部分に響かないように、手縫いで、ゴムの入っている生地の裏の部分にだけ付けています。

ポケットの入れ口の部分の上下(最初にリッパーで裂いた部分)がどうしても弱くなりがちなので、ここも手縫いで上下補強しておきます。

両サイド同じように付けて完成です。

黒に黒だから全然見えないけど?

別角度からの写真を何枚か…
ポケットを縫い付けたあとの様子…

終わりに

裏のないズボンにポケットを付けたお話でした。
これで、新型の体操着が汚れて翌日までに代わりの体操着をもっていかなくちゃいけないときでも、心おきなくおさがりバージョンを持たせられます!笑

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