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つまみ細工 土台の作り方 ☆小花編☆

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こんにちは、マリッコです。
今回は七五三の髪飾りに使うつまみ細工の、小さなお花や葉っぱの土台を作ったお話を。
見えないところだし、あるもので代用できるもの推奨&100均積極利用です!

半球土台の土台の作り方はこちら。

おすすめの道具はこちら。

材料

  • 厚紙(折り紙の中に入ってたり、下着のパックとかに入ってたりするのでOK)
  • 土台用の布(ポリエステル不可)
  • ワイヤー(地巻ワイヤー24番というものを使用しています)
  • ボンド、目打ち、小さなペンチ、爪楊枝、ボンドを出しておく台紙(上記の厚紙の切れ端とかでOK)

作り方

今回、マリッコの自宅で、お友達とつまみ細工体験をしました。
限られた時間で「作った!!」という実感を得るために、先に土台を作っておき、写真に収めたので紹介します。

台紙を切り出す

今回は、直径1.2センチのもの(小)と、直径1.5センチのもの(大)を作りました。
(実際にマリッコが娘の3歳七五三で使用したものは、直径が3センチでした。作り方はだいたい同じです)

ボンドで布を土台に巻き付ける

(小)には2.2センチ角の布を、(大)には2.7センチ角の布を用意し、
丸い台紙に少しボンドを付けて布の中央に置き、その周りの布には爪楊枝で薄くボンドを広げ、
丸い台紙に沿うように布を貼り付けていきます。
最後は布が余るので、ねじるようにしてまとめて、余った部分をハサミで切ります。

中央に穴をあける

中央に目打ちで穴をあけます。

ワイヤーを丸める

小さなペンチで、ワイヤーを丸めます。
丸の台の直径と同じ長さのところでワイヤーを一度曲げて目印にします。
その部分をくるくる丸めます。
残った部分は8センチくらいで大丈夫かと思いますが、心配な方は少し長めに残してください。
このワイヤーの部分が、後々コームや簪にくっつけるためにつかう部分になります。

緑ばっかりで分かりにくくて
すみません

土台にワイヤーを差し込み

中央に空けた穴に、さきほどのワイヤーを差し込みます。
ワイヤーのグルグルの部分が、台紙の布を纏めた部分になるようにします。
ワイヤーを丸めたところにボンドを付けて、土台に固定します。

台紙を張り付ける

ワイヤーの丸めた部分と、台紙の布がまとまっている部分を隠すように
その個所に台紙を貼ります。
直径1.5センチのものには、直径8ミリの丸台紙を。
直径1.2センチのほうは、小さな布で。
直径3センチのものを作る時には1.5センチくらいの台紙になるかな??

直径1.5センチのものを
上下からみたところ
直径1.2センチのものに
小布を貼る前と、貼った後
たくさん作ってみた

花をふくとこんな感じ

ここまで終わらせておいて、実際お友達が来た時にはお花をふくだけ、にしてみました。
好きな布を切り出して、(2センチ角か2.5センチ角が作りやすかった)
つまんでみて、
糊においてみて、土台に置いてみると

丸つまみ3つと
剣つまみ1つ

こんな感じになりました。
薄いピンクのほうはちりめん、濃いピンクは綿。
中央に半分になっているビーズを置いてみて、1晩触らずに乾かします。
今回は1.2センチの土台は使われませんでした。もう少し大きいもののほうが使いやすいかも。

終わりに

今回のものではありませんが、実際にこういった土台を使用して作るとこんな感じになります。

土台の中央から出ているワイヤーを、コームなり簪なりに巻き付けて形を作り、フローラテープで止めて、そこの部分を隠すように刺繍糸などを巻き付けます。
お花が小さければ土台は小さくなり、逆にお花が大きくなれば土台も大きくなる感じですね。
また進展があったら紹介します。

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