小学校入学準備のためのハンドメイドはこちら

薄毛な3歳のための 七五三自宅ヘアセット

本ページにはプロモーションが含まれています。
本ページにはプロモーションが含まれています。

こんにちは、マリッコです。
7歳ならともかく、着付けも簡単な3歳女児を美容室に着付けに行くのって…ちょっと考えてしまいませんか?
写真館で撮影ならそのままお出掛けできますが、お詣りだけ別日のこともあるはず。

我が家では、3歳にかかわるお支度のほとんどをハンドメイドしたこともあり、しかも本人は薄毛すぎてまだ行きつけの美容室もないお年頃。。。
何とか自宅でヘアセットをしたので、どなたかのご参考になれば。

ちなみに、ヘアセットに関するマリッコのスペックは

  • 自分の髪の毛は、三つ編みと、コームを使った夜会巻きのみ可。
  • 娘のヘアアレンジは、細いゴムを使用したくるりんぱのみ習得。
  • 編み込み不可 です。

なんで編み込みできないのに

夜会巻きが出来るの??

昔取った杵柄ってやつよ

ちなみに、七五三当日の娘は2歳10か月。
当時の髪の毛の長さはこのくらいでした。

左上:おろしているところ
右上:左右2パーツに分けて結んでいる
下:三つ編みは極細

写真からもお分かりいただけますように、薄くて長さもないのでポヤポヤで、2つ結びをしようにも毛がパラパラ落ちてきてしまうので、
上の部分でハーフアップのような感じにして(もしくは上の部分をくるりんぱ)、その先っぽの毛と、下部分の残りの毛と合わせて結んでいる、という日常でした。

これで、どうやって七五三の

ヘアセットをしたらいいの…

とにかく、自分の持っているわずかなスキルとグッズで何とかするしかありません。
頑張った結果がこちら。

こんな感じでよければ読み進めてください。
ちなみに、髪飾りはこちら。

準備するもの

  • 目の細かい櫛
  • シリコンゴム(黒=ダイソーで購入)
  • 付け毛(カールしている、シュシュタイプのものを1つ)
  • スタイリング剤
  • 固めのワックス
  • 髪飾り
  • 細いUピンやアメピン

いざヘアセット開始!

髪の毛を4つのパーツに分けます。
櫛の反対側の部分を活用。

出来るだけ高い位置に付け毛を持ってきたいので、上の①②のほうが少し少な目な分量になります。
全体的に髪の毛を湿らせて、きれいに櫛で梳いておきます。
③④は、とりあえず下の方でゴムなどでまとめておいて、まずは上の部分からです。

①②とも、固めのワックス(主人が使っている強力ワックス)を少量手に取って、水で伸ばして滑らかにしてから、まとめる髪の毛に薄く付けていきます。

画像の☆の部分を目掛け、まずは①の部分を三つ編みにします。
出来る方は、ここは編み込みでも可。
あとでこの部分にコームで出来た髪飾りを差し込むので、あえて絡まりやすいようにしています。

同様に②の部分も三つ編み(or編み込み)にします。最後はゴムで縛っておきます。

①の部分です。
星の部分に向かって三つ編みをしてあります。

次に、③④の部分です。
ここも、同じように画像の☆の部分に向かうように整えていきますが、いかんせん毛が少ないのでパラパラおくれ毛が出ないように気を付けます。
「くるりんぱ」の『逆向き』をしていきます。

毛を、下から上にくぐらせるやり方。

「逆りんぱ」という人もいるよう。

同じようにワックスをなじませて、まずは③の部分から。
出来るだけおくれ毛がでないギリギリのところの、☆の部分に近いところをゴムで縛ります。
そのゴムを少しだけ緩めて、結び目と頭皮の間の髪の毛に、櫛の反対側の部分で穴をあけます。
そこに、束ねた毛を下から上にむかって、くるりんぱ(逆りんぱ)をします。
襟足の部分の髪の毛が緩まないように毛先をぎゅっと引き締めます。

伝われ~!!

③の部分の逆りんぱ。

④の部分も同じように整え、毛先を画像の☆の部分に集めます。

ここで、①~④の毛先が、☆の部分に集まりました。
☆の部分に集まった髪の毛を、1本のゴムでお団子状にまとめます。

そして、このくらいの薄毛だと、お団子ではなく、「ボタン」程度にしかなりません。
ここで、シュシュ状の付け毛の出番です。

テリテリしていない、自然な色のものを選ぶと
悪目立ちしにくいと思います。

(実際使ったものが直接貼れなかったのですが、ここのお店のもっと小さいものを使いました。)

ボタン状のお団子に、このシュシュを被せて、Uピンで留めます。
Uピンも、糸のように細いものが100均で売っているので、それを使用しました。
うまく形を整えれば、とりあえずのヘアセットは完成です。
あとは、それぞれ用意しておいた髪飾りを付けてください。

ちなみにマリッコはコーム状の飾りを作成したので

こういう感じのもの

①②の三つ編み部分にこのコームを、ひと思いにグサッとさしました。
あとは、余った水引で作った水引のヘアピンもつけたりしました。

おくれ毛防止のために、念のため「マトメージュ」などで③④あたりは撫でで置いても良いと思います。

色々な角度からのショットはこちら

前髪はもともとパッツン気味だったのですが、今回は斜めに流しました。
でも、ここはスタイリング剤を付けていようがなかなか思ったような形にキープできず、前髪を整えてやる手間が多かったので、そのままにしても良かったかな、と思った箇所です。

カメラマンに撮ってもらうときにも、

いい表情なのに前髪がイマイチ、とか

少し気になって。。。

終わりに

薄毛でポヤポヤ髪の3歳さんのための、自宅でできるヘアセットを紹介しました。
私自身、どうしようどうしようと悩んで色々調べたので、どなたか同志の方のお役に立てるとうれしいです。

タイトルとURLをコピーしました