小学校入学準備のためのハンドメイドはこちら
【お知らせ】2025年春を目処に本ブログを閉鎖します。詳しくは最新記事をご覧ください。
【お知らせ】2025年春を目処に本ブログを閉鎖します。詳しくは最新記事をご覧ください。

ポケット付き マスクの作り方

本ページにはプロモーションが含まれています。
本ページにはプロモーションが含まれています。

こんにちは、マリッコです。
我が家も長引くマスク不足の影響を受け始め、まず子ども用のマスクの在庫が大変怪しくなってきました。
長男はヘビーな花粉症なので、できるだけ使い捨てマスクは彼に取っておきたい。
そこで、現状では何の症状もない娘はガーゼマスクで対応することにしました。

・まだ在庫がある大人用マスクを切ってインナーとして使えるように、ポケット付き
・マスク用ゴムも貴重なので、極力ゴムも少な目で済むように
・あくまで「大人用マスクをこどもサイズへするためのアジャスター」としての機能を優先するので、本体自体は薄目

4/8追記
大人用マスクを作りました。基本的にはこのマスクと一緒ですが、
・ノーズワイヤー付き
・両サイドのバイアステープが共布
にしてあります。よろしければ。

材料&裁断


元は、娘が愛用していた子ども用使い捨てマスクの大きさを参考にしました。

大人用もできます。基本的には横の幅だけ調節すれば大丈夫だと思います。
大人用にする場合には、中に入れるものを不織布の布などにするとよいかな?

作り方

裁断したら、上下をそれぞれ1センチに折ってから、その線に合わせてもう一度折り、(5ミリの三つ折りにする)アイロンをかけてからミシンをかけます。

模様に上下がある生地の場合、上になる部分を2.5センチ中に折り込んで、アイロンをかけます。
その後、折った状態で外表に半分に畳みます。

2.5センチを中に折り込んでいるところだけ、縫い代5ミリ程度で3枚一緒にミシンをかけます。

プリーツを付けていきます。
布の厚さによって、出来るプリーツに差が出来るかもしれません。
画像では2.5センチのプリーツを付けているところもありますが、説明書では2センチにしました。
裏側に折り込む部分を1センチにしておけば、大きな違いはないと思います。

下の画像のように、表になる部分を2センチ、後ろに折り込まれる部分を1センチにして、プリーツを付けていきます。
適宜、畳んだら待ち針で留めていくと良いと思います。

両脇を、縫い代5ミリ程度で縫います。

耳にかけるゴムを付けます。

どこも品薄なので、ヘアゴムとかで代用しかないかもしれないですね。。。
貴重品なので、今回はマスク本体には通しません。

下の画像のように、ゴムは裏側の4隅の上下にそれぞれ手縫い糸で縫い付けておきます。
(サイドにかからないように)

サイドの部分を幅広のバイアステープでくるみます。
マスクの内側(口に接するほう)に、下の画像のようにバイアステープを縫い付けます。
それぞれの縁をそろえます。バイアステープの最初と最後は折り返します。

バイアステープで縁をくるみながら、表側からバイアステープにミシンをかけます。

もう片方も同じように処理をして完成です。

バイアステープではなく、共布で作ることもできます。
その場合には、幅は4センチ、縦は仕上がりの縦+上下1センチずつ(=2センチ)を足して裁断してください。

ポケットは上側についていて、ここからインナーシートを入れられます。
折り込んだ部分が蓋の役割をすることを期待して。

着用図

着用してみた感じ(子ども用)はこんな感じです。
いきなり柄が違いますが。。。

早く色々なことが解決して、平和な日常に戻りますように。。。

タイトルとURLをコピーしました