こんにちは、マリッコです。
今回は、かなり私の中では珍しい部類に入るクッキング編です。
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餅つきって、クッキングでいいの?
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いいの。
我が家で、結婚して初めてのクリスマスにサンタさんがプレゼントしてくれた餅つき機。
それはそれは欲しかったもので、それから事あるごとについているのですが、
本当に今の餅つき機は簡単で、もち米の計量から餅つきの完了まで、本当に2時間で出来ちゃう。
子どもたちの一升餅も作ったので、併せてご紹介します。
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市販品と味が全然違うよ!!
オススメ!!
使っている機械と、オススメの道具
8年前に買ったものから、バージョンアップしていましたが、
我が家で愛用しているのは東芝の「もちっこ 生地職人」。
【特長】
◆メニューに合わせて「つく」「蒸す」「ねる」「発酵」
◆マイコン一気ひたしで、つきあがりまで約90分
◆生地練りから一次発酵までおまかせ、マイコンパン生地機能
(以上商品説明より)
マリッコ的オススメポイントは、
☆餅は1升(もち米10合)まで一気につくことが出来て、面倒なもち米を水に浸すのも45分程度で完了。
☆赤飯も作れる(豆はゆでる必要あるけれど)
作ったことはないけれど、パン生地やピザ生地も作れるのだそう。
ただし、ホームベーカリーと違って、生地を作ることがメインなので、これだけで焼き上げまでは出来ません。
そして、餅を搗く際に便利な道具は、
・ステンレス製のざる(水を切るのに、プラスチック製品より優れている)
・シリコンのへら(100均でもOK)
・のし餅袋(のし餅=切り餅を作る場合)=のし板や、餅とり粉が不要
このくらいです。
作り方
まず、計量してもち米を研ぎます。
いつも、ステンレスのざるを使っています。
一升近く研ぐと、なかなかとぎ汁が白くなりませんが、ある程度のところまで頑張ります。
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(1升は1.4キロなので、少し少な目)
説明書通りに、研いだもち米にあう水の量を計り、本体に入れます。
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浸すのに必要な容器に研いだもち米を入れて、線まで水を入れ
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本体にセットして蓋を閉め、「一気ひたし」キーをオン。
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ここで45分程度待ちます。
ひたしが終わったら、ピーピー鳴いてお知らせしてくれます。
ひたしが終わったら、フタを外して中身をザルにあけます。
お米をこぼさないように、取り残さないように、シリコンへらを使って。
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あけたら、水切りをします。ちょいちょいゆすったりしながら、20分程度。
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水切りをしている間に、次の準備です。
下の水を残したまま、うすを取り付けて、
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「はね」を取り付けます。
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のし餅バージョン
ここから、のし餅と一升餅では、少しだけ工程が異なります。
水切りが終わったら、シリコンへらを使って、もち米をうすの中に入れます。
この時に、もち米は中央が高くなるように、山のようにすると良いそうです。
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ふたを閉めて、「むす」ボタンをオン。
むす、はだいたい30分程度かかります。終わると教えてくれます。
(というか、練りはじめるまでずっとピーピーなり続けます)
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ピーピーなったら、フタを外して練り始めます。
お好みですが、我が家はいつも「標準」です。
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練り始めたら意外と早いので、ここで搗き上がった時の準備をしておきます。
のし餅袋を、
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開いて、底が見えるような状態でスタンバイしておきます。
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搗いている時間は10分ほどです。
最初は米つぶが残っていたものが、、
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どんどん滑らかになっていきます。
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ピピピピピ、と鳴ったら、様子を見てみて、滑らかになっていれば「切」ボタンで止めます。
両手にキッチンペーパーなどを持って、本体からうすを取り外します。
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ここから、全体的に火傷注意
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袋の入り口に餅がつかないように、とにかく餅は底へ底へといくように誘導します。
シリコンへらを上手に使って。
ここで、先に搗きたての餅を味見したいときには、キッチンバサミを利用して、餅をチョキンと切ります。手で千切れるのは職人さんだけ。笑
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忘れないように、「はね」は取り外します。
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のし餅袋に入れた餅は、何度か叩きつけるようにして底に持っていき、それから入口の方に向かって満遍なく伸ばしていきます。
付属の棒を使うと便利。
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形を整えたら、平らなところでそのまま休ませます。
結構固くなるくらいまで(一晩とか)置いた方が、後々、切りやすいと思います。
袋の上から切る人もいるそうですが、マリッコは袋の裏側を開き、赤い線に従って切り分けています。
切ったら、すぐに食べず冷凍する分は1つずつラップに包んでからジップロックなどで保存していますが、
ある程度すぐ食べる分はジップロックにそのまま入れて冷蔵庫に。
のし餅はだいたいこんな感じでできます。
1キロのもち米で、計量からのし餅袋への入れ込みまでで2時間ちょうどくらいです。
一升餅バージョン
子どもたちの一升餅も自分で作ってみたので、紹介します。
長男のときには、餅とり粉(片栗粉のようなもの)を使って手で成形。
長女の時にはラップとお皿を使い、粉なしで仕上げました。
どちらかというと、後者がお勧めかもしれません。
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長男のときには食紅を使い、筆で字を書いたのですが難しくて嫌だったので、
長女のときにはPCで文字を打ち、シール用紙に印刷してラップの上から貼りました。
ちなみに、どちらも白餅5合、赤餅5合で、それぞれ3つずつに分けて作り、
合計6個の餅で1升にしました。
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夫実家
妻実家
自宅用に分けられて便利
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作り方としては、のし餅のときの「ひたす」までは一緒です。
ひたし終わり、水を切るところで、赤餅用・白餅用でもち米を分けます。
計量カップで丁寧に。
分けたら、まずは「白餅」のほうから「むす」工程に入ります。
そこから「つく」に進みます。
搗き終わったら3つに分けます。
手で成形するときには、餅つき機の本体フタをひっくり返すとそこが成形台として使用できるので、
そこに餅とり粉を広げ、餅が熱いうちに手に水を取り、外側から内側へ餅を巻きいれるように丸くして形を整えます。
最後にひっくり返して、滑らかな面を上に出して休ませます。
ラップを使用するやり方では、同じ形の器にラップを敷きます。
出来るだけ、ラップに皺がよらないように。
大きさとしては、子どものごはん茶碗くらいの大きさがちょうどよいとおもいます。
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ここに、搗き上がった餅を3等分して入れます。
餅とり粉は不要です。
空気が入らないように、形を整えます。
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当時は頑張って手で3等分していたけど、
今思えばキッチンハサミつかえば良かったな。。。
白餅が完成したら、次は赤い餅です。
赤い餅は食紅を使用しています。
最初は、蒸すときに水で溶いた食紅を混ぜる、と知ってそのようにやったのですが、
量の調節が微妙で色がうまくつかなくて、
搗くときにも色がうまくつかなかったので、最後の手段で捏ねているときに直接振りかけてみました。
長女のときには、最初から捏ねているときに振りかけました。
少し色がまだらになるかな!?と心配しましたが、練っている最中にシリコンヘラでお手伝いしたり、少し長めに搗くことで解消されたと思います。
これに関しては、お好みでやってみて下さい。
成形の仕方は白餅のときと同様です。
ラップとお皿を使用するやりかたの時には、この時にはおそらくある程度白餅の形も整っていると思うので、ラップごとお皿から外して他のところに置いておいて、
赤餅用にお皿を再利用しても大丈夫だと思います。
直接、餅に文字を書くときには、完全に餅が固まってからのほうが良いと思います。
新品の国産の筆を熱湯消毒し、濃い目に溶いた食紅で文字を書きます。
粉が振ってあるときには、極力粉を払うと良いです。
PCで打ち出すときには、色々なフォントやイラストを使うと可愛くなります。
我が家ではやりませんでしたが。。笑
ちなみに、白餅には「寿」、赤餅には「名前」を書きました。
おわりに
我が家で活躍している餅つき機についての紹介でした。
本当に市販のお餅とは食感も味も違うので、ぜひ試してもらいたい一品です。