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1枚仕立ての給食用ランチョンマットの作り方

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こんにちは、マリッコです。
ようやくコロナの第1波が落ち着きを見せてきた今日この頃、上の子の小学校の給食が再開されました。
新しい生活様式に従ったのか、今までと違う指令が出て、それが

給食のランチョンマットは毎日新しいものを

え!?1枚しかないけど?

ということで、今まで月曜に持っていっていたら金曜までそのまま使っていた不衛生なランチョンマットの扱いを変えることになったそうで。
指定のサイズで何も考えずに購入していたのですが、購入先でも欠品になってしまったので作ってみることにしました。
ちなみにサイズは35センチ×55センチでかなり大きめ。
素材は綿35%ポリエステル65%なので、それに合わせました。乾きやすいので良いと思います。

材料

・生地
・必要に応じてレースなど

作り方

裁断していきます。
仕上がりの大きさに、縦横ともに3センチずつ追加して裁断します。
(今回は仕上がりが縦35センチ×横55センチなので、裁断は縦38センチ×横58センチ)

表面に装飾を付けたいようなときにはこのタイミングで。
今回は右上に、斜めにレースを挟みました。
(左下に記名布を付けるのと、食事の時に邪魔にならないような箇所を考えて控えめにしています)
レースの上を場所を変えて3回縫っています。中央と、両端。

四隅を、まず1.5センチにアイロンで折ります。

今、折った線を目掛けてさらに折ります(0.75センチ程度の三つ折りにします)

このような折り線が現れます。

角を半分に折るように中表にして畳みます。
この時に、一番外のアイロンの線は折っておきます。

角が90度になるように線を引きます。

黄色いライン

線を引いたところにミシンをかけます。

縫い代を少し残して、外側をカットします。

ピンセットで(なかったら指で)挟んで、くるりと表に返すと…

角が綺麗に出てきます。

裏側はこんな感じになっています。

念のため、もう一度アイロンでしっかり折り目をつけて、三つ折りのキワをぐるりと一周ミシンをかけます。

「額縁仕立て」というやり方になっています。
記名札を縫い付けたら完成です。

終わりに

1枚仕立てのランチョンマットの作り方でした。
三つ折りの幅を1センチにしたい場合には、もとの裁断を仕上がりのサイズ+縦横にそれぞれ4センチつけると大丈夫です。

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