こんにちは、マリッコです。
断続的にアップしてきた7歳七五三にまつわる小物作りですが、思っていたものはだいたい作ってみたので、一度ここでインデックス的に紹介します。
ちなみに、我が家の娘はまだ3歳なので、実際には使用していませんのであしからず。
髪型にまつわるもの
お着物がレンタルでも、手作りすれば手元に残るのが小物のいいところで、特に髪型にまつわるものは難易度が高いものからそうでないものも幅広いのかな、と思います。
どんな髪型にしたいかを考えて、それに合うような小物が作れそうだったら作ってみると良い思い出になりそうです。
ちんころ
日本髪にするときに使うもので、お顔の近くまでくるので印象は抜群。
生地をミシンで縫い合わせ、中に毛糸をいれています。
房は絹のミシン糸で自作していますが、市販の房を買うとよりお手軽につくれるのでは。
かのこ
こちらも同じく日本髪にするときに、後頭部に付けるものです。
本格的なものは総絞りの生地を使っているようですが、これはお試しなので中古の正絹の帯揚げを使い、ミシンで縫い合わせ、中に毛糸を入れて仕上げています。
房がない分、ちんころより作りやすいかも。
つまみ細工の髪飾り
紹介している生地は7歳用ではなく、娘3歳のお祝いに作ったものですが、下がりもついているのでどなたかの参考になれば。
和装小物にまつわるもの
筥迫(はこせこ)
続いて、和装小物にまつわるものです。
特に筥迫はミシンを使わないので、ほぼ工作的な感じで作れると思います。
手書きですがPDFで型紙も載せてあります。
市販の七五三用の筥迫と同じくらいの大きさに仕上がります。
帯締め
これは一目ぼれした「組紐+丸ぐけ」の帯締めを参考に作ったものですが、普通に丸ぐけだけで作っても可愛いと思います。
うえのちんころと同じように、ミシンで縫い合わせた生地に毛糸を入れ、端を絹のミシン糸で作った房で綴じています。
バッグ
100均の材料をメインに、両端にカンのないがま口の口金を使って、持ち手とマチとポケットのあるバッグを作った記事です。
いわゆる「あおりバッグ」。
手書きですがPDF型紙もあるので、同じ口金であれば作れると思います。
草履バンド
3歳娘のために作ったバンドです。
7歳さんだったら使わなくても上手に歩けるかな?
念のため、参考になれば。
終わりに
七五三で、7歳のお祝いの際に使う小物を作った記事をまとめました。
他にこんなもの作れそうかな?と思い立ったら追加するかもしれません。