こんにちは,マリッコです。
小4息子のクラスでは,そろそろクリスマス会がある様子。
お母さんが小学生のころには,
学校でクリスマスとかの宗教的な色のある行事はみんな
「お楽しみ会」といいましょうって言われてたけど…
今はハロウィンもクラスでやるよ
(私立ではない)
何となくコスプレをするような雰囲気の会です。
子ども クリスマス 仮装 などで検索しつつ…
昨年は大ぶりの角に赤鼻の付いた茶色いマスクでトナカイに扮しましたが…
今年はどうしようかな,荷物になるから全身の仮装は避けたいな,と息子と相談していたところ,色々紆余曲折を経て
まぁ,じゃあツリーがいいかな。
ということになりました。
今回はパーティーといえばの三角帽子をアレンジして木に見立て,デコレーションするように飾りをつけつつ,電飾できらめかせる感じにすることに。
小学生って言ったら,光り物こそ正義でしょ
…そうなの?(嫌な予感)
ベースを作る
まずは,少し厚めの紙を使って三角帽子のベースを作ります。
高さは30cm,角度は140度にしました。
140度の線を引いたら,その線と2cm平行になる線をのりしろとして付けて,切り出しました。
のりしろの部分に折り癖を付けて,くるんと回して反対側の辺とテープで留めます。
今回は余っていた梱包用の透明テープを使うことにしました。
↑この時に使ったあまりです。
フェルトで木の部分を作る
100均で売っている大判サイズのフェルトを2種類使って,葉っぱの部分を作りました。
まずベースとなるものは土台の紙と同じ形になるように印をつけました。
(半径30cm,140度,のりしろ2cm)
そこに,木のモコモコを表現するべく,直径6cmの円の型紙を使って模様を付けていきます。
円は,ベースとなる線と,隣の円の線に接する感じで描いていきましたが,この辺りはお好みです。
ギザギザでもかわいいかも。
下から2段目は色を変えました。
ベースとなる線は,半径25cm,角度140度,のりしろ2cm。
モコモコの線の円は,直径5cmにしました。
下から3段目は,一番下と色が一緒です。
半径は20cm,角度は140度,のりしろ2cm。
モコモコの円の直径は4cmです。
写真を撮り忘れていましたが,一番上は黄緑です。
ベースの半径は15cm,角度は140度,のりしろ2cm。
モコモコの直径は3cmです。
そして,この4枚を重ねるとこんな感じになりました。
ずれないようにミシンで縫い留めておきました。ざくざく。
紙の三角帽子と,一番下のモコモコ部分はサイズが一緒なので,モコモコの分,紙が見えてしまいますので,隠すことにしました。
ここで,幅10cmに切った茶色のフェルトを半分に折り(アイロンで),真ん中にかからない程度に適度に切込みを入れます。
上下の切込みは場所がかぶらないようにしました。
茶色のフェルトの真ん中の線が,三角帽子の縁に当たるように調整しながらボンドで留めていきます。
カーブになっているので,重ねるようにしながら歪まないようにしました。
三角帽子に葉っぱの部分をかぶせながら,形に合うように縫い合わせました。
思ったよりものりしろ部分がうまくいかず。。。
後ろの部分に回ってもらうようにします。ブランケットステッチ的な縫い合わせをしました。
形が定まったら一度三角帽子から外し,三角帽子の紙の部分にボンドをザーッと付けて,位置を確認しながら葉っぱの部分を固定しました。
乾くまで一晩放置です。
デコレーションをする
てっぺんの部分には電飾のコードや星を通したかったので,少し切りました。
電飾はダイソーの電池式のものを使用します。
帽子の内側にスイッチが来るように配置し,てっぺんの部分からコードを出しました。
電飾は8球しかなかったので,すべて表に来るように調節しました。
糸で縫い留めながら,場所を固定しました。
飾りもつけていきます。
実はこの日,ミシンの会といって,我が家にお友達がやってきてそれぞれミシンを踏みながらおしゃべりをする,という催しの日だったので,ワイワイおしゃべりしつつ進めたので工程の写真がありません。
いきなり完成写真です。
基本的には100均の飾りを使っていますが,時期が遅かったのかほとんど店頭に在庫が残っておらず。
てっぺんの星は,星形に切り抜いた厚紙に黄色のサテンを貼り,後ろからフェルトで目張りをしたものにストローを刺してツリーに固定したものです。
真ん中の金属の星は,ダイソーのヘアゴムの土台部分をペンチで除去したものをグルーガンで貼りました。
終わりに
帰宅した息子に試着してもらいました。
意外と,学校の通学帽の上からかぶるとシンデレラフィットで安定したので,当日はそのようにするそうです。
めっちゃ光るね