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【お知らせ】2025年春を目処に本ブログを閉鎖します。詳しくは最新記事をご覧ください。
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鏡餅の自作にチャレンジ!

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こんにちは、マリッコです。
年末となり、恒例の餅つきを始めました。
ここ2日間で、計50合のもち米を餅にする作業が続けられています。

まぁほぼ機械任せだけどね

料理が出来ないから、餅つきで役に立つしか!!笑

毎年義実家に頼まれていた鏡餅ですが、何とかきれいに出来そうなコツをつかめたのでシェアします!

え~、鏡餅は普通買うでしょ??笑

餅つきのおさらい

マリッコの愛機はこちら。
米とぎから餅の完成までは2時間です!!

餅つき自体の流れは、こちらで紹介しています。

鏡餅の成形の準備

過去何回かは、ちょうど良さそうな大きさのお皿にラップを敷き、ついた餅を敷き詰めるようにして成形していました。
(ちょうど、上の記事の一升餅と一緒です)
餅とり粉は不要で、仕上がりはツルツルした感じになりますが、底になる部分が平たくなってしまい実際に鏡餅としての形にしたときに多少のいびつさが残ることが気がかりでした。

ところが、少し前に紹介したお花の一升餅のときに、表面を滑らかにするために餅とり粉を使いながら素手で成形したら意外とうまくいったので、今回はその方法を取ろうと思いました。

もちをつく状態になったら、すぐに下の画像のように準備をします。
・餅をのすための袋(搗いている餅をすべて鏡餅にする予定な不要)
・餅つき機の蓋の裏に、満遍なく餅とり粉を敷いておく
・キッチンハサミ

成形

もちを搗き終わったら、臼から餅を取り出します。
ハサミをうまく使用して、鏡餅にする分をバットに、それ以外を袋に落とし込みます。
熱いけれど水は使いません。
臼を傾けたときの重力をうまく利用します。

袋に入れた方は、とりあえず空気が入らないようにして置いておき、鏡餅の成形から始めます。
今回は2個分の鏡餅を作るので、大きいものが2個、小さいものが2個になるように切り分けました。
大きさを決めたら、バットの上の餅とり粉を餅に回しつけます。
粉が付くことによって、熱さはかなり軽減されます。

一升餅のときと同じように成形します。
今回はこんな感じになりました。
粗熱が取れるまではそのままで、冷めたら乾燥を防ぐために、クッキングシートを敷いた平皿に移し、軽くラップをかけておきました。
一晩経ったところで、最終的に残った表面の粉を落としました。本当は刷毛とかがいいのでしょうが、無かったので新品の歯ブラシで。笑


粘土で再現

今回は成形の撮影が出来なかったので、粘土(しかもすごい色)で再現してみました。
需要あるかな…。。。

①餅の生地を、外側から内側に入れるように動かす。
②どんどん回していって、下の部分がツルツルになるまで繰り返す。

ある程度滑らかになったら上下をひっくり返す。
さらに表面を滑らかにするために、
③左手の人差し指で下から上に突き上げるように餅を伸ばし、
④右手でOの字を作るようにその餅をキュッと絞る。

⑤底の部分は茶巾のイメージで軽く閉じて、バットに置いて休ませる。

伝わるの?これ。。。

終わりに

鏡餅を自宅で作る1つの方法を紹介しました。
出来るだけ余分な水を使わず、でもラップの方法よりも鏡餅感が増すので、よいような気がします。

実際のカビやすさや置きやすさは、

義実家の反応待ちですな

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