こんにちは,マリッコです。
寒い寒い冬,お家の中はある程度暖房が効いていますが,時に肌寒く感じる瞬間も多くあります。
そんな時に強い味方になってくれるのは,自家製「着る毛布」。
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今年も大活躍。
ところが,ふとした時に,息子に横取りされていることが増えました。
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だって寒いんだもん。
自宅にある,いわゆるひざ掛けだと肩にかけてもはだけてきてしまうので,同じようにしてみました。
材料
・適度な大きさのひざ掛け(模様が横or上下左右関係ないものが◎)
・バイアステープ
・ゴム
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0001-2-800x507.jpg)
作り方
左が上になるように,少し重なるように合わせ,ザクザク縫い止めます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0002-2-800x560.jpg)
裏にして,上の部分にバイアステープを縫い付けます。
両折れのバイアステープを開いて,下の画像のように,バイアスの裏面を上にして,折れている線の上を縫うようにします。
縫い方については,ラップタオルの作り方と同様です。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0003-2-800x533.jpg)
一周縫うとこんな感じです。
縫い始めと縫い終わりは,バイアステープを折り込んでおきます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0004-2-800x487.jpg)
バイアステープを元の形に戻します。
(縫い付けたバイアステープの縫い線から,折り上げる感じ。反対側の折り線は,折ったままにしておきます。)
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一周ぐるりと縫います。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0006-800x524.jpg)
バイアステープの中に,ゴムを通します。
いわゆるパンツゴムのような,細めのものを通しました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0007-800x459.jpg)
着る人に合わせて,サイズを調整します。
今回は,ラップタオルのように首に掛けるだけではく,ウエスト部分にも巻けるようにしたかったので,少し緩めに調整しました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0008.jpg)
完成です。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0010.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0009.jpg)
終わりに
ひざ掛けをベースにした,着る毛布というか,室内用ポンチョというか,ちょっとした防寒ケープの作り方でした。
さっと羽織れてずり落ちないので便利なようです。