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【お知らせ】2025年春を目処に本ブログを閉鎖します。詳しくは最新記事をご覧ください。
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無駄にしない!長く使う!ベビーサークル【大人も入るという選択】

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こんにちは、マリッコです。
下の娘も年少になり、ようやく不要になってきたけれど、これまでの私の育児に大きく貢献してくれた

ベビーサークル

についての記事です。

突然ですが、長男6か月か7か月の時。
ずりばいを始めたわ~、と思ったら3日後には一気に行動範囲を広げ、それはそれは驚いたことがありました。

すい~

そのころ住んでいたおうちは、借りていたところでしたが2DKの一戸建てで、
リビングとトイレとお風呂とキッチンと掃き出し窓が1フロアにある間取り。
しかも、扉1枚隔てて玄関と、2階に続く階段が出現するという構造でした。

イメージはこんな感じ。

当初、サークルで覆うという考え方は全然なくて、
いわゆるベビーゲートみたいなものを検討していたマリッコ。
実際、階段上にはこのゲートは設置しました。

でも…

え、待って、

ゲートがいくつあっても足りなくない??
しかもゲート出来ないところばっかりじゃない???

という壁にすぐぶち当たった新米マママリッコ。
まだ子ども1人とはいえ、一応、家事もしなくちゃいけないし、もっと動き始めるだろう頃には育休からの復帰を控えていた身。
でも、「あれもだめ、これもだめ」と、先回りして子どもの行動を制御したくない、という思いもありました。

決して、手を抜きたかったわけではなくってよ?

子どもが安全に過ごせて、かつのびのびと過ごせる環境を、いかに大人の生活を変えずに、コスパよく実現できるか。

というわけで、最初はベビーサークルについては、
「こどもを囲うなんて…しかも、絶対自分だけ入れられたら怒るだろうしなぁ。」
と否定的でした。
しかももし使わなくなったときに嵩張るだろうし、そうそう安いものでもない。

そんなとき、某キッズスペースで子どもを遊ばせていたワタシ。
広々としたスペースには、安全なものばかりが置かれて、好奇心に任せてあちこち進む子ども。
その様子を見ていたときに思いついたのです。

いっそ、リビング全体をサークルで囲んで、

大人もその中で生活すればよいのでは!

思いついたら即実行。
メジャーを持ち出して、安全を確保できる最大の広さを割り出し、サークルを注文!!

実は2組注文しています。
1組8枚×2=16枚。

ずりばい~1歳のころ

そして、組み合わせてみた様子がこちら。12枚使用しています。
下にはパズルマットを敷き詰めています。
リビングの大部分を囲って、大人も基本的にはこの中で生活することにしました。

1組以上を組み合わせることは推奨されていません
安全性はご自身でご確認ください。
ちなみに我が家では、横に3枚以上繋ぎ合わせないように設置しました。
どうしても寄り掛かった時の安定性が保てないので。

テレビにも触れないし、

キッチンのかなり近くまで来られるし、

掃き出し窓を網戸にしておいても落下しないし、

そもそも「サークルに入れられてる感」がない!

ということで、1歳になるまではこれで大成功でした。

1歳半から2歳半くらいまで

ところが、知恵がついてくると気が付いてくるのですね。
「外に出せ」アピールが頻繁になってきました。

シャバの空気はうまいぜ

お風呂、トイレ、玄関、掃き出し窓のあたりは、言えばわかるようになってきたのでまぁ大丈夫と判断。
ただ、キッチンとテレビはまだ近づいてほしくなかったので、「キッチンとテレビを囲う」ことにしました。

散らかっているのは見ないことにしてください。
テレビの前には柵を置き、その前におもちゃ箱を置いています。
そして、このころ2階の物置部屋において、触られたくない書籍やCD類などがサークルでおおわれています。
テレビを囲うときには、サークルをコの字型にして、テレビの裏にも入れ込んでいます。

2歳半、母妊娠でサークルを越えられなくなる

このサークル、扉が付いていないので(あえてそういうものを選んだ)大人はいちいち柵を乗り越えなければならないのですが、息子2歳半くらいのときに私が妊娠し、サークルが撤去されました。

赤丸の部分に
サークルがありました

このころになれば、言うこともある程度わかっていたので問題はありませんでした。
そして、1度ここではリビングでのサークルは役目を終えたのです。

が。
我が家の場合は,賃貸でも一戸建てで,掃き出し窓から落ちたとしてもせいぜい30cm程度の高さでした(それでも落ちたら危ないんですけどね…)。
でもここ最近,高層住宅のベランダから子供が落下する事故が多発していて,こういうものもあると安心なのかな,と思ったりしました。

本当に,子どもって何を考えているか分からないし,衝動的だから,ちょっとの工夫でもすぐに対策できることはしておきたいですよね。ご参考になれば…!!

娘0か月~6か月

娘が生まれてまだねんねの頃。
周りは息子の小さなおもちゃに囲まれ、いつ娘の布団に侵食してもおかしくないことから、
ベビーベッド代わりの小さなサークルを新調しました。
リビングと続きになっている、小上がりの和室に設置。

娘6か月から

新居に引っ越し、同じようにゲートでの防備が難しい間取り。
ここでも、娘がずりばいをするようになったら大きなサークルを設置しました。
ちなみに、3歳を迎えていた息子用に2か所ほど踏み台を用意しておいて、息子には跨がせていました。

娘1歳半から

そして、また「出せ出せ期」がやってくるわけです。
今回も、キッチンと階段、テレビを囲いました。

娘2歳半から現在

その後、順調にベビーサークルの活躍は減って、現在ではとりあえずキッチンへの入り口にだけ何枚か残しています。言って分かる歳だし、理解力もありますが、「おやつが見えると食べたくなっちゃう病」なので。。。笑

おわりに

というわけで、我が家のベビーサークル使用方法でした。
やんちゃなお子さんだと1歳半くらいで軽々サークルを飛び越えていく、という話もありますが、我が家ではそんなこともなく、とてもありがたいものとして活用していました。
ちょうどつかまり立ちを始めた時期、サークルの柵を掴んでつかまり立ちをマスターし、そのあとサークルに沿って横移動をしていたので、色々と助かった部分もあります。
ただ、本当に安全性は保護者のかたが見極めてください。

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