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【リメイク】ウインドブレーカーからラケットバッグを作った話

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こんにちは、マリッコです。
夫がとあるイベントの係員となり、支給されたウインドブレーカーがあったのですが、「もういらないから煮るなり焼くなり好きにどうぞ」と渡されました。
何にしようかなぁ、と思った時に、最近家族でハマっているバドミントン用のバッグがいいかな、と思い付き、作ってみることにしました。

愛用してたスーパーのビニール袋が
破れてきたからね

材料

ウインドブレーカー1着(メンズ・Lサイズ) 身頃のみ
=生地は何でも良いと思います。
 適量
アクリル持ち手テープ

袖の部分が
ファスナーで取れるタイプ

作り方

入れたいラケットを実際にウインドブレーカーの上に置いてみます。

イメージ的には、片方の前身頃と後ろ身頃で作る感じにしました。
まずは、前身頃のファスナーをカット。

カットした部分がほつれてこないように、ジグザグミシンかロックミシンで端を処理します。

同じように、背中の部分もカットして、断面を処理します。

上の部分を水平にカットします。

カットした部分は端処理をし(画像下黄色の丸部分)
袖の付け根のところは縫い合わせます。(画像下の赤の部分)

開いて、実際にラケットを置いてみます。長さが足りなければ他の生地を使って長さを出します。

袖を切り開いたもの。
繋ぎ合わせるためにまっすぐにしておく

ラケットの長さ+15センチくらいの余裕があるといいのかな?と思い、そのくらいの長さになるようにしました。
切り落としたところは端処理をして、身頃の部分と袖の部分を中表にして縫い合わせます。
(画像下の黄色の丸部分)

身頃の幅で半分に折ってみて、余った部分を切り落とします。(画像下の丸の部分)
切り落としたところは端処理をします。

縫い合わせていきます。
画像下の赤い部分を縫い代1センチで縫い合わせます。
オレンジの丸の部分には、ループ状にしたアクリルテープを挟んだまま縫います。(ループが中になるように)
上の部分は6.5センチ程度空けておきます。

縫い残した6.5センチの部分は、1センチに折って、下の画像の赤い線の通りに縫います。
ちょうど、巾着の口の部分と一緒です。

3センチに折り、1周ぐるっと縫い合わせます。紐の通し口ができました。

1周紐を通し、下の部分のアクリルのループにこの紐を通してから縛り合わせます。
完成です。

終わりに

使わなくなったウインドブレーカーをリメイクしたお話でした。
ちなみに、少し余裕があるので、これに大人用ラケット2本、子ども用ラケット2本とシャトル2個が入りました。
公園にいってもバドミントンをする時間はそれほど長くなく、その後遊具の手助けをしたりするので、両手が使えるこのタイプは地味に便利です。

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