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サテンのつまみ細工で作る お花のカチューシャ

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こんにちは、マリッコです。
今回、初めてサテンでつまみ細工に挑戦してみました。
正絹と一緒なのは畳み方だけという全く別物でしたが、カチューシャに仕立てた方法も含め紹介します。

材料

土台部分
・カチューシャ
・透かしパーツ
・ビーズ
・ビーズ用ゴムテグス

ダイソーで購入

お花部分
・サテンの生地(3センチ角)
・ライター
・スチロール球
・土台を巻く布
・ボンド
・グルーガン

作り方

土台

まずは土台を作ります。
透かしパーツは1袋に4つ入っていたので、それを繋ぎ合わせて長さを出します。
なんだかんだ、100均よりもネットのほうがお買い得な透かしパーツがいっぱいあるような気がします。。。笑
繋ぎ合わせにはゴムテグス(伸びるテグス)を使いますが、繋ぎ目が目立たないようにビーズを挟みます。


ループにしたゴムテグスを、ビーズに通して

ゴムテグスのループに、もう片方を端を通してキュッと締めます。
透かしパーツを表にして、ビーズを上にして、ゴムテグスを透かしパーツの両端に通します。
左の透かしパーツの上から下→右の透かしパーツの下から上の順に通して、戻ってきたループをビーズにかけます。

繋がりました。
必要な長さだけ同じように繰り返します。

端は小さめのビーズにしました。
同じようにゴムテグスを通します。

ループのゴムテグスをカチューシャに巻き付け、きっちり止まるところでループをビーズに巻きます。
同じように、透かしパーツで繋いでいるビーズのゴムテグスも伸ばして、カチューシャをぐるっと一周するように巻き付け、ビーズに巻き付けます。

すべて同じようにカチューシャに巻き留めて、土台の完成です。

お花

お花の部分です。
一番大きなお花は2段(場所によっては3段)にしているので、直径2.5センチの半球スチロールをさらに低くしたものを土台にしています。
その上からボンドで布を巻き付けています。
詳しくは別の記事でも解説しています。

普段、正絹でつまんでいるときには「でんぷん糊」を主に使用していましたが、サテンの場合には糊をうまく吸い込まないので、形を作るときには「ライター」を、土台に付けていくときには「グルーガン」を使用しています。

3センチ角の正方形に切り出した生地を、ピンセットを使ってつまんでいきます。
今回はすべて丸つまみにしました。

つまんだら、土台に接する部分(底の部分)を上にし、固定したいところのぎりぎりまでピンセットを動かします。
ここで、ライターで底の部分をあぶって溶かすようにし、生地同士をくっつけます。
ライターは底を何往復かさせるように動かし、決して1点に長くとどめないように。
最初は燃えやすい素材かどうかを確認するため、洗面所やキッチンなど、すぐに水が出るところで試してみると安心です。
溶けると生地同士が重なって、花弁の形で固定されるようになります。

白も入れています

花弁が出来たら、グルーガンで留めていきます。
まずは半球の土台に付けて、大きいお花を。
私は昔買ったダイソーのグルーガンを使っていますが、慣れてきたのできちんとしたものも欲しいところです。。。

組み合わせ

土台にお花をふいていきます。
まず、別に作った大きいお花は、中央に一番近い透かしパーツの上に。
お花の中央にはビーズを置くとしまります。

透かしパーツと半球土台の間に気になる隙間があったら、花弁で埋めていっても良いかな、と思います。
その場合は、少し小さめ(2.5センチ角)の生地で花弁を作って埋めました。それがただしいかはわかりませんが。

このへんとか。

大きいお花以外のところは、直接透かしパーツに花弁をグルーガンで留めていきました。
この辺はお好きなように。

一番端の透かしパーツは、ここまで花弁があるとうるさいかな??と思い、半球のビーズをグルーガンで付けるだけにしました。

終わりに

サテン生地のつまみ細工をカチューシャに付けてみる工作のお話でした。
正絹と違って工程は結構異なりますが、糊が乾いたりとかする時間を待たずにさくさく作業が出来るので、マリッコは結構好きかもしれません。
また作りたいものが増えました。

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