こんにちは、マリッコです。
3歳娘は、幼稚園の指定のリュックがあるのですが、最近「かたが…いたいの…」と言うことが増えました。
お弁当をいれている日にそういうことがおおいので、肩紐のカバーを作ってみることにしました。
ちなみに、家にあった「正方形の鍋敷き」と大きさが同じなので、
100均で可愛い鍋敷き(20センチ四方程度の)に、ワンタッチのスナップボタンを装着すれば両方で300円(+税)で完成します。笑
サイズ
3センチ幅の肩紐に付けられるようにしています。
完成品は18センチ四方になり、スナップで留める仕様です。
材料
・20センチ四方(縫い代込)の生地4枚
・タオル
・スナップボタン4組(ワンタッチのものが簡単でオススメ)
作り方
裁断
裁断します。
表布20センチ四方=4枚
タオル20センチ四方2枚
タオル縦20センチ×横8センチ 2枚
タオルを縫い合わせる
肩に当たる部分だけを2重にします。
大きいタオルと小さいタオルの中央を合わせ、縦方向に縫い合わせて固定しておきます。
全体を縫い合わせる
表布2枚を中表に合わせ、先ほど作ったタオルをその上に載せます。
周囲を縫い代1センチで縫い合わせます。
10センチ程度の返し口を空けておきます。
4隅はカットしておきます。
(返したときにゴロゴロにならないように)
返し口から表に返して、空いているところを綴じるように4辺の縁にミシンをかけます。
(返し口さえ閉じていればいいので、手縫いで返し口を綴じるだけでもOK)
スナップをつける
実際に付けるものに合わせて、スナップの場所を決めていきます。
最初は一番表になる部分。凸の部分から。
あまり端っこ過ぎると生地に穴が広がりすぎてしまうので注意。
目打ちで結構大きめに穴をあけます。
穴にスナップをはめ込みます。
装着部分に布の糸が食い込みやすいので、丁寧に避けながら。
凸の部分が決まったら、次は凹の部分。
実際に肩紐に巻いて、ちょうど良い場所を決めます。
決まったら、既に装着したスナップをぎゅっと押し付けるようにして、凹を付ける部分の布に跡を付けます。
跡が付いたところに目打ちで穴をあけます。
見えている部分に凹のパーツが来るように気を付けます。
下の図は、同じものを表裏からそれぞれみたところです。
2枚作って完成です。
終わりに&装着図
肩紐のカバーを作ったお話でした。
実際の装着した感じはこちら。
ぜんぜん!!いたくない
!!!
とのことで、とりあえず作ってよかったな、と思いました。
キルティングで作って周りをバイアステープで囲ってもいいと思います。
そして、そもそもタオルの部分は中央だけ2枚にして、あとはいらなかったのでは???と翌朝思ってみたり。笑