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羽二重で☆ 帯留めの作り方

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こんにちは、マリッコです。
最近、10色入った羽二重を手に入れたので、久々に正絹をつまんでみました。
今回は初めてでんぷん糊ではなく、ボンドを使用してみました。
最終的には、最近お世話になったお友達のお母さまに押し付け差し上げるために、帯留めに仕立てています。

材料

・3センチ角の生地(外側になる部分で今回は紫)=36枚
・2.8センチ角の生地(内側になる部分で今回はうす紫)=5枚
・直径5センチの台紙
・台紙をくるむ布
・ボンド、洗濯ばさみ など

作り方

外側になる部分の花を剣つまみでつまんでいきます。
つまんだら、先端だけボンドを付けて、そこを洗濯ばさみで固定します。
31個作ります。

残りの紫5枚と、うす紫5枚を使って、2重剣つまみを作ります。

ボンドである程度固定出来たら洗濯ばさみを外します。
てっぺんから底の部分に向かい、上から1センチになるところに印をつけて、そこからボンドで張り合わせたところを1直線に結ぶようにハサミで切ります。
先端のボンドの部分が取れないように気を付けつつ。

赤い部分をカット
高さが、低くなります。

土台を作ります。
直径5センチの台紙と、それより少し大きめの布を用意します。
台紙に少しボンドを塗り広げます。
台紙からはみ出た部分は、カーブを巻き留めやすいように切込みを入れてから、薄くボンドを伸ばします。

土台が完成しました。

土台の、台紙が見えている部分にボンドを多めに出し、外側から花を並べていきます。
全部で19個並べました。

同様に、真ん中の段を12枚。

最後に、2重剣つまみにした5個を3段目に。

中央にパールを載せます。

本体は完成です。

帯留めに仕立てる

今回はこれを帯留めにしました。
ここからの作業は、本体のボンドが完全に乾いてから行ってください。
帯留め用のパーツがなかったので、100均のこちらを代用。

ペンチでフックの部分を少し押しつぶし、帯紐が入る程度まで狭めます。
後ろに強力な粘着テープが付いているので、それを張り合わせて完成です。

終わりに

つまみ細工を帯留めに仕立てたお話でした。

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