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抱っこ紐 日除けカバーの作り方

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こんにちは、マリッコです。
以前に作って大活躍していた、抱っこ紐用日除けカバーの作り方を紹介します。
ベビーカーにも装着可能な2wayで、同じ形でレインカバーや防寒ケープも作れます。

UV効果が高くて、

コスパのいい生地ってないかなぁ

と、当時探していた時に考え付いたのは、

大人用のラッシュガードを使えばよいのでは!!

ということ。

我が家には手持ちがなかったので、セールになっていたメンズ用のラッシュガードを購入し、
後ろ身頃と前身頃を使用し、抱っこ紐用のラッシュガードに変身させました。

UVカット率も高いし

軽いし、すぐ乾く!

これといった型紙はありませんが、サイズ感も併せて記載します。

材料

  • 本体生地(今回はラッシュガード)
  • ゴム
  • バイアステープ
  • ボタン2個
  • 端切れ(ボタンにを留めるゴムに使う)

作り方

ラッシュガードを裁断。
後ろ身頃・前身頃を切り出す。
前面のファスナー部分、袖の部分は切り取る。
ロックミシンで処理してあるところは、極力再利用する。
端になる部分は、ジグザグミシンをかける。

後ろ身頃
左右前身頃

後ろ身頃に、左右の前身頃を入れ替えた状態で縫い合わせる。

こうやってくっついていたものを
こう組み合わせて、
赤い部分を縫い合わせる
裏から見たところ

サイズ感はこんな感じです。
ラッシュガードを使わない場合や、普通の生地から裁断する場合にはこちらをご参考に。
※最終的に、46センチと85センチが交差するところは、丸く裁断してもOKです。

ゴムを通す部分を作ります。
画像の、46センチの部分の両側と、下の85センチの部分に1本のゴムを通して
足を入れる丸い形に仕上げます。

46センチの部分と、85センチの部分は
それぞれ2つ折りにして、ミシンをかける。

両端とも、赤丸の部分はゴムを通しやすくするため、空けておきました。
いずれゴムでクシャクシャになるので、目立ちません。

こちらも。

上の部分を処理します。
48センチの部分に、バイアステープを縫い付けます。
(短くなれば良いので、下部分の処理と同じように2つ折りでもOK)

中表にして
端を合わせて縫い合わせて
裏から見たところ

バイアスでくるんで、縫い合わせます。
ゴムを入れます。

長さは、抱っこ紐の頭の後ろに来る部分と合わせます。
肩紐の内側の部分で、手持ちのアップリカで言うと25センチ。

ゴムを通したら、両端をミシンで縫い止めます。
足元の部分にもゴムを入れます。
お子さんの足の長さにもよりますが、マリッコはゴムを54センチで入れていました。

抱っこ紐に付けるためのボタンです。
ゴムで作った輪っかに、ボタンを通すような形にしています。

こんなイメージ。

ゴム側を作っていきます。
特に拘りがなければ、本体にそのままゴムを縫い付ける、でもOKです。
今回は別布を使用しています。

9センチ四方の布を2枚、10センチのゴムを2本用意。
ゴムはループにして、下の画像の要領でミシンで仮止めします。

ゴムの付いた部分の対面側(画像で言うと下側)を、
ゴムの付いているところに重ねます。
縫い代1センチで、下の画像のように三角形に縫います。
赤丸の部分を残します。(返し口)

上の部分と、返し口と反対の部分は
縫い代カット

返し口から表に返します。
2つつくります。

本体に縫い付けます。
25センチの、ゴムが通っていないところの下の部分に三角形を縫い付けます。

ボタンを付けます。
バイアスで縮めた部分の両端の、裏の部分に付けます。

完成です!

お好みで
タグをつけても。

終わりに

抱っこ紐に付けるほかに、ベビーカーにも取り付けることが可能です。

あとは、大人用のレインコートのリメイクで雨用ケープも作成可能です。
正方形のひざ掛けを使って、秋冬用の防寒ケープも作れます。
お手持ちの抱っこ紐や、お子さんの体形に合わせて、ぜひ☆

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