こんにちは,マリッコです。
小1の子どもを育てるの2回目にしてついにやってしまいました。
交通安全ワッペンの洗濯で,マークも文字も消えた
本来,こうであるワッペンが…
うっかり制服につけたままお洗濯したら…
アタックの洗浄力ってば
娘が通う小学校では,夏の制服にはこのワッペンをつけるのが1年生の印ということもあり,衣替えになって10日ほどしか付けていないこのワッペン(冬服の時にはまた違う腕章があるので)。
入学式の時に配られ,実は1年生の1年間の登下校に遭った事故に有効な保険が掛けられているという印でもあるので,市販はされていないものなのです。
学校に問い合わせるのも恥ずかしいタイミング。
またやりかねないし…
ひとりだけ,無地のワッペンはいやだなぁ
幸い,黄色いベースだけは無事なので,何とかこの模様だけでも再現できないかやってみました。
交通安全のワッペン 画像を加工する
今回は,印刷したものを梱包用テープに移してステッカー状にし,それを土台に貼るという手順をとることにしました。
まずは画像から。
ネット上からお借りしたマークを取り入れ,マーク以外の背景を透過します。
「手軽に透過png」というPCのアプリを使っています。
無料ですが使いやすくて何年も愛用中。
これを,ワッペンの大きさに合わせて印刷します。
年賀状の作成などでよく使っているEpsonの「Epson Photo+」を使って罫線を出し,大きさを確認しながらはがきサイズで2枚印刷しました。
家庭のインクジェットプリンターではこの後の工程でインクが溶けてしまうようなので,これをさらにコンビニのプリンターで印刷しました。
家庭のプリンターがレーザープリンターなら大丈夫だそうです。
交通安全のワッペン ステッカーにする
ステッカーにするには,梱包用の透明テープが必要になります。
ホームセンターで購入しました。
印刷した画像の上にこのテープを貼ります。
お水に浸します。
5分くらいじっくりと浸したら引き揚げて,紙の部分をこすると紙だけ削れます。
背景の部分は透明になりました。
使い古しの歯ブラシなどで水を付けながらこすります。
紙の部分がきれいに削れたら,この面を上にしてしばらく(30分くらい?)乾かしていると,糊が復活してきます。
消えた交通安全のワッペンの模様 復活!?
いよいよ,この偽造ステッカーを本体に貼っていきます。
空気を抜きつつ,周囲から余ったところははさみで切り取り,裏側にも念のため透明テープを張って補強しました。
ワッペンの幅>テープの幅なので,多少テープが足りていないところもあるけれど,のっぺらぼうよりはましです。
終わりに
娘のOKも出たので,このまま制服にワッペンを装着し登校させました。
帰宅後…
マークのこと,誰かに気付かれた??
だれにも何もいわれなかったよー
ということで,今回は背面までは復元しませんでしたが,体裁は保たれたと思ってよいと思います。
肝心の保険ですが,被保険者であることは変わりないので,ワッペンの文字のあるなしや,ワッペンの文字・模様の偽造(笑)に関しては,万が一のことがあっても支払いに影響はないと思います。
元・損保の人間なので
まぁ事故に遭わないのが一番ですが…!!