こんにちは、マリッコです。
家族の大切なイベントである七五三。色々と親の悩みは尽きません。。。
衣装は購入?レンタル?
写真はスタジオ?
神社どこがいいの?
日時は?
…
おなかすいた~
トイレー
色々とありますが、写真に関しては、我が家が2年連続で2回、出張撮影サービスfotowa(フォトワ)を使い、プロのカメラマンに七五三の様子を撮ってもらいました。
せっかくなのでそのお話を書いておきたいと思います。
先に結論から言っておくと、
「超オススメ」
です。
fotowaを選んだ理由と、依頼まで
写真館ではなく、出張撮影を選んだ経緯は…
こちらとこちらのように…
我が家では子どもたちの七五三の着物は手作りしたので、いつでも着られる状態でした。
この部分は、晴れ着を購入した方と同じかと思います。
そのため衣裳が豊富に取り揃えてある、いわゆる「こども写真館」に、わざわざ撮りに行く必要がないことに気が付いたのです。
着物は1着でよい。
そして、1番の理由が、「お宮参りのときに写真館で撮った写真がトラウマレベル」だったこと。
みんな顔がガッチガチだし、
目が座ってる残念な一家って感じの
仕上がりの1枚
おぼえてな~い
地元で1番人気の老舗写真館だったのに…
モデルが悪かったのか???笑
でも、
・せっかく作った着物なので、きちんと記録に残したい。
・自分でアルバムを編集したいので、データは欲しい。
・一眼レフは持っているけれど、自分たちも気兼ねなく写りたい。
・写真の質にはこだわりたい。
・出来ればお得に済めばよい。
と、悩みは尽きず。
地元でもどこかの写真館やスタジオに所属しているカメラマンを出張で呼んだとしても、出張料で3万円くらいかかったり。
(ロケーションウエディング撮影とかと一緒かな?)
そもそも、それだったらスタジオでの撮影と大差ない?? と悩んでいたのですが、この条件に見事にマッチするサービスを見つけたのです。
- 基本料金が平日:19,800円 土日祝日:23,800円(どちらも税別)
- 撮影枚数75枚以上保証
- 基本料金にカメラマンの交通費・指名料・撮影全データの料金が含まれている
- 撮影時間は1時間
怪しい会社なんじゃないの???
と訝しんでしまうくらいの好条件。
ですが、ピクスタ株式会社(東証マザーズ上場)が運営しています。
実際の撮影データとともに、たくさんの口コミが見ることができます。
どの口コミも、大きな問題はないように思いますし、実際私が使用してみてもトラブルはありませんでした。
本当にシンプルに「写真の技術を提供する」サービスなので、
例えば衣裳を借りたり、着付けやヘアメイクをしてもらったり、ということは料金に含まれていませんし、そもそもそういうサービスはありません。
※カメラマンによっては、小物を貸してくれたり、ヘアメイクや衣裳のレンタルを個別に紹介してくれる人もいるようですが、ごく一部だとおもいます。
カメラマンの選び方
まずは、何はともあれ「こんな微妙な田舎まで、カメラマンって来てくれるの??」
ということを確認するステップです。
fotowa(フォトワ)のHPに入り、お住まいの都道府県をクリック。
そして、シチュエーションをクリック。
今回は七五三をクリックしてみました。
すると、当該の場所で撮影可能なカメラマンが一覧で出てきます。
ちなみに、顔や名前は伏せましたが、
マリッコの居住地域とは全く関係のないところです。
「お、いいな」と思ったカメラマンがいたら、ページをのぞいてみましょう。
すると、
- 自己PR
- 所持機材
- 撮影ジャンル
- ポートフォリオ(今まで撮ってきた写真)
- 口コミ
などが見られます。
正直、特に拘りのない人であれば、撮影機材はそんなに気にしなくてもいいのかな??と思います。
fotowa所属のカメラマンになるためには、一定のテストが必要なようなので、おそらく基本的なところは押さえられているのでは、と感じました。
そして、その下までスクロールしていくと、そのカメラマンの対応可能な日時が確認できます。
ただ、このスケジュールもかなり変動するものなので、参考程度に捉えると良いと思います。
あとは、同じ都道府県でも、
・〇〇エリアはOKだけれど、△△エリアは遠いので不可
もしくは
・△△エリアでも、2枠分(2時間=料金は倍)であれば対応可
など、色々と条件が付く人もいます。
よくプロフィール欄を確認して!!
日時・場所を決める・撮影可否を確認する
決め方は本当に色々あると思います。
例えば七五三であれば、ハイシーズン(いわゆる10月後半から11月の日柄の良い土日)であると結婚式のシーズンとも重なるので、どのカメラマンも結構忙しいと思います。
カメラマンはどうしてもこの人!!という熱い思いがあるのであれば、カメラマンの都合を重視する。
そうでなければ、家族の都合や食事会のプランとも相談して日取りを先に決めて、その日程であうカメラマンを探す、という方法もあると思います。
あとは、スタジオで撮影するけれどお詣りも撮影したい、という場合には、スタジオ撮影のお出掛けパックを使用する日、というような。
そして、意外と盲点なのが、
「ご祈祷中は神殿での撮影NG」という神社が一定数あること。
日時を合わせてカメラマンを手配し、それに合わせて衣裳を用意したり着付けをしたり、場合によっては親もみんな正装して臨んでも、
結局ご祈祷中の写真はダメです(神主さんが祝詞をあげているときには、いずれにしても撮影は控えてもらいますが)ということになるとカメラマンは待ちぼうけになってしまいます。
撮影時間は1時間しかないのに。
なので、決まった神社がある、というときには、必ず事前に電話なりで確認しておきましょう。
「持ち込みのカメラマンが、神殿内で撮影するのはOKか」
撮影OKの場合
→カメラマンと合流後、祈祷シーンから撮影を始め、祈祷後は外でフリー撮影
→カメラマンと合流後、フリーでまず撮影してから祈祷に移り、時間まで撮影
撮影NGの場合
→カメラマンと合流後、ご祈祷までゆっくりフリー撮影
→ご祈祷後にカメラマンと合流、時間までフリー撮影
※どうしても祈祷中の写真が欲しい場合には他の神社をあたる(氏神様の関係で大丈夫な場合)
こういうような感じになるのかな、と思いますし、実際そのような提案をいただきました。
ご祈祷後にしか千歳あめをもらえないことが多いみたいだから、
千歳あめを持って撮影したいときにはご注意
わたしは、ごほうびでもらった
お菓子箱を離さなかったけどね
申し込み・決済をする
カメラマンと打ち合わせをして、場所・日時・時間の条件が整えば、正式に依頼です。
難しいことは特になく、カードで決済すればあとは当日を待つのみです。
雨の場合でも、色々と想定されているので安心感はあると思います。
5歳長男の場合 ベーシックなやり方
ここからは、実際に撮影がどのように行われたのかを書いていきたいと思います。
まずは、初めてだった5歳長男の場合。
①上の手順で、ある程度カメラマンの目星をつけます。
②日時をある程度決めます。
③祈祷予定の神社に、持ち込みカメラマンによる撮影がOKか確認
④目当てのカメラマンにメッセージを送り、予定の日で撮影可能かどうかを聞く
⑤OKだったが、その後のカメラマンの都合により朝イチ9時からならOKと言われる
⑥神社に当該日時での祈祷の予約の電話
⑦祈祷予約OKだったので、カメラマンにその旨を伝え、正式に申し込み→決済
⑧当日を待つのみ
祈祷の予約の電話の時に
名前・住所・電話・初穂料を伝えておくと
当日の手間がかなり省けます
(当日は初穂料を納めるのみ)
神社にもよると思いますのでご確認ください
とにかく先にできることは片づけておく!
3歳長女の場合 公募をつかう
基本的には上の子の時と同じなのですが、ここで思いもよらぬハプニング。
「昨年の同じカメラマンにお願いしよう」と思い連絡をしたのですが、
妻の出産予定が近く、立会を希望しているので
本当に残念ですがその日程ではお受けしかねます…
わお!!
奥様、お大事にされてください!!
我が家も事情があり、カメラマンの提案してくれた日程にずらすことが難しかったので、泣く泣く他の方に頼むことに。
もう一度最初からカメラマンを選ぶところから始めますが、日程もなかなか難しくどうしようかと悩んでいましたが、ここでfotowaのサービスの1つである「公募」を試すことにしました。
トップページをスクロールして、「フォトグラファーから提案をもらう」の「公募を投稿する」をクリック
3つのチェックボックスに印をつけると
詳細を入力する画面が出てきます。
詳細を記入し、送信します。
そうすると、登録されている多くのカメラマンにその情報が伝わり、記入した条件で対応が可能な方から連絡が来るのです。
実際、マリッコのところにもかなり早い段階で3件の提案がありました。
1人は、遠方でしたが追加料金(枠の追加)なしで対応OK。
2人は、第一希望の日程では難しいが、第二希望の日程であれば対応は可能、とのことでした。
最終的には、日程が合った方にお願いする形になりました。
あとは同じように神社に連絡してご祈祷の予約を入れ、カメラマンに本申し込みをして、決済するのみです。
その後の実際のレポートは次の記事をご参照ください。