こんにちは、マリッコです。
コロナのために、時間が短縮になって午前中のみになった長男の小学校の運動会。
例年は祖父母も呼んで、の一大イベントだったのですが、今年は1家庭大人2名のみということで、ギャラリーがかなり減りました。
お弁当がないから、テントもテーブルもレジャーシートもいらないわ。
なにこれめっちゃ楽。
かなり身軽だったので、今回は望遠付きの一眼レフカメラとスマホと自分の飲み物だけで参加。
下の娘は預けてきたし、小学校も2年目で何となく進行の様子も掴めてきたので、自分の子どもはもちろん、知っている子でママの連絡先を知っている子も、見つけ次第写真を撮りまくりました。
毎年運動会のフォトブックを作成しているので、そちらも紹介します。
写真を撮るときのポイント
アルバムにするときには、人物だけではなく、架かっている旗などの装飾品、入退場門、スローガンなどの「そのイベントらしいもの」を撮っておくと雰囲気が思い出せてよいな、と思っています。
子どもを撮るときには、とにかく望遠レンズ頼みのスポーツモードの連写で、数打てちゃ当たる形式でやっています。
競技中はもちろん、競技前の少し緊張した顔や、競技後のほっとした表情を捉えられると、写真を並べたときにストーリー性が出ると思っています。
あとは、自分の子どもが写っていなくても、会の進行上でキーになる場面は撮っておいています。
整理の仕方
そんなこんなで自分の子どもだけでなく他の子のことも撮っていると、午前中だけとはいえ撮影枚数が1500枚くらいになってしまいます。
え?ならない?
まずはSDカードをパソコンに挿して、1枚ずつ見ていきます。
ここでのポイントは、
①連写で同じような写真があるときには1枚を残し、他は削除する
②ピンボケしているものや、被写体がおかしな配置になっているものは削除する
③フォトブックに使いたい写真の番号をメモしていく
④お友達が写っているときには、メモにその写真の番号を記入していく
要は失敗した写真を削除し、使う写真をピックアップしていく作業を同時に行っています。
写真には最初から番号が振られているので、その番号を有効に活用し、写真を振り分けていきます。
ここではアナログマリッコはA4程度の用紙を使って手書きでメモしていきます。
例:
(息子):1、3、5、16…(息子用に使う写真の番号)
A君:2、4、66、78…(A君が写っている写真の番号)
Bちゃん:102‐110、234…(Bちゃんが写っている写真の番号)
…というように。
一見、面倒なように見えますが、この方法だと写真全体を見る回数が1回で済みます。
お友達に写真を配るときには
上の要領で写真を分類しているので、お友達に配るときにはその写真の番号のものだけを選択して送ればよいだけになっています。
基本的にはLINEを使って送信しますが、PC(というかその写真のフォルダがある端末)にもLINEのアプリを入れておけばわざわざ写真をスマホに移動して…という手間がなく、しかもアルバムを作成して一気に送れるので時短になります。
LINEで送るときにはフォルダの写真が小さくて判別しにくいので、
先ほどのメモが大活躍
フォトブックを作成する
一通り済んだら、子どものフォトブックを作っていきます。
毎年使っているのは、TOLOTのA6サイズで64ページ、送料込みで500円のものです。
これもこのままPCからアプリをダウンロードして作っていきます。
(大きめ写真で24ページのものはスマホからのみなので…)
使いそうな写真(先ほどメモでピックアップしたもの)を、新しいフォルダにコピーしておくとその先の作業が便利だと思います。
このタイプは、同じページに写真と文字を配置することが出来ないので(大きいサイズだと出来る)、文字を入れる場合には注意します。
運動会のプログラムを手元に置いて、時系列で説明を入れながら作成していきます。
種目にはそれぞれ意味やストーリーが書いてあることも多いので、出来るだけ忠実に書き込んでいきます。
今年の運動会は、3種目しか出なかったので1つ1つの種目の写真は多めに入れました。
その他にも、装飾やグッズがあればページに組み込んでいきます。
表紙は、たくさん種類があるので本人に選ばせています。
自分では選ばないものを指定してくるので、毎回新鮮な驚きがあります。
今回は花だったな。
2冊作成して、1冊は自宅用、もう1冊は義実家用です。
写真自体に加工を施したりが出来ない仕様なので、シンプルに写真だけ配置すれば完成するのも潔くて気に入っています。
もし、写真に加工をしたい場合には、最初から写真に加工をした状態でアップロードする必要があると思います。
終わりに
マリッコ的、運動会の写真の捌き方&フォトブックの作り方のお話でした。
毎年同じサイズで作っているので、成長が比較できて楽しいですよ☆