こんにちは、マリッコです。
最近少しずつ夏に近づいて、気になるのはベビーカーの暑さ対策。
ここ何年かの傾向で、ベビーカーの座面が高いのがトレンドになってきましたが、なかなかそれだけでは十分と言えないのが現実。
暑い日中も何とか快適に過ごすためのおすすめアイテムも色々使ってきたので、良かったものを紹介します。
保冷シートを使う
我が家では上の子が小さいころから使用していて、今でも夏の暑い時期のチャイルドシートにも使用しています。
パイル生地で洗いやすく、凍らせても柔らかいタイプの保冷剤付き。保冷剤だけ追加で購入することができるし、お熱が出てしまった時にも重宝。
生地が柔らかいので、万が一自宅にあるようなかたーい保冷剤しかなくても、うちの子どもたちはあまり気にしなかった様子でした。(固いもののほうが長時間もつ気がします)
ちょっとレトロだけれど、使いやすいのでおすすめです。
中の保冷剤は,なんとレンジにかけることもできます。
冬の寒い時期や,ちょっとお腹をこわしてしまって温めたいときにも実は重宝。今でも使用しています。
ベビーカー日除けを手作り!
B型ベビーカー、軽くてとてもよいのですが、
とにかく日除け部分が小さい!!
フルにしても申し訳程度の日除けで、どうにもこうにも日がよけられない。
なので、これは手作りしました。
前に紹介したサイドバッグと同じ生地を表に、裏は遮光暗幕の端切れを購入し、折りたたみにしたかったので、ダイソーの散髪用ケープの骨の部分を使用。
既にこの記事を書いたときには日除けは手元になかったのですが、ありがたいことに作り方のリクエストをいただいたので、新しく書いてみました。
実際のサイズの10分の1のサイズでの説明になりますが、よければどうぞ。
傘さしホルダーでママも日よけ!
ベビーカーを押していると、なかなか手薄になるのがママの日除け。帽子をかぶっても日焼け止めクリームを塗っても、とにかく日に当たっているだけで体力が奪われます。
そこでこちら。
傘さしホルダー。色々種類がありますが、1500円ほどで買えます。正直、雨用の大きな傘だとバランスが悪くなりあまりお勧めできませんが、日傘程度の軽いもので、風の強い日でなけでば、かなり役に立ちます。
もし隣に上の子を連れているのであれば、一緒に日傘に入ることもできるメリットも!
ただし、私の使っているベビーカー(アップリカ マジカルエアーシリーズ)だと、ハンドル部分が全体的にスポンジ状なので、きっちり固定することは困難です。(どうしてもフワフワしちゃう)なので、片手はハンドルを握りつつ、ホルダーも支える、という技術が必須。
それでも簡単な操作で傘も付け外しできるし、傘を装着したまま下におろすこともできるし、何年も使うものでないという割り切りさえあればとにかく重宝します。
UVカットのフットカバーを手作り!
日除けを作っても、意外と足が焼けて真っ黒になってしまったり。
「風通しがよく、UVカットもできる」ということで白羽の矢が立ったのが、大人用ラッシュガードを使ったフットカバー。前に紹介した「抱っこ紐用レインカバー」と同じ作り方をしています。前のバーに通して、日が出ていない時にはカーテンのように片方に寄せておくことも可能。
起きているときには嫌がって付けないこともありましたが、ベビーカーの中でお昼寝をしてしまったときなどには重宝しました。
最後に
年々暑くなってくる夏。少しでも楽に過ごせるヒントになれば幸いです。