こんにちは、マリッコです。
以前に作って大活躍していた、抱っこ紐用日除けカバーの作り方を紹介します。
ベビーカーにも装着可能な2wayで、同じ形でレインカバーや防寒ケープも作れます。
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UV効果が高くて、
コスパのいい生地ってないかなぁ
と、当時探していた時に考え付いたのは、
大人用のラッシュガードを使えばよいのでは!!
ということ。
我が家には手持ちがなかったので、セールになっていたメンズ用のラッシュガードを購入し、
後ろ身頃と前身頃を使用し、抱っこ紐用のラッシュガードに変身させました。
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UVカット率も高いし
軽いし、すぐ乾く!
これといった型紙はありませんが、サイズ感も併せて記載します。
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材料
- 本体生地(今回はラッシュガード)
- ゴム
- バイアステープ
- ボタン2個
- 端切れ(ボタンにを留めるゴムに使う)
作り方
ラッシュガードを裁断。
後ろ身頃・前身頃を切り出す。
前面のファスナー部分、袖の部分は切り取る。
ロックミシンで処理してあるところは、極力再利用する。
端になる部分は、ジグザグミシンをかける。
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![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-13.31.41.jpg)
後ろ身頃に、左右の前身頃を入れ替えた状態で縫い合わせる。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-13.30.36.jpg)
↓
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赤い部分を縫い合わせる
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サイズ感はこんな感じです。
ラッシュガードを使わない場合や、普通の生地から裁断する場合にはこちらをご参考に。
※最終的に、46センチと85センチが交差するところは、丸く裁断してもOKです。
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ゴムを通す部分を作ります。
画像の、46センチの部分の両側と、下の85センチの部分に1本のゴムを通して
足を入れる丸い形に仕上げます。
46センチの部分と、85センチの部分は
それぞれ2つ折りにして、ミシンをかける。
両端とも、赤丸の部分はゴムを通しやすくするため、空けておきました。
いずれゴムでクシャクシャになるので、目立ちません。
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上の部分を処理します。
48センチの部分に、バイアステープを縫い付けます。
(短くなれば良いので、下部分の処理と同じように2つ折りでもOK)
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端を合わせて縫い合わせて
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バイアスでくるんで、縫い合わせます。
ゴムを入れます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-12.52.59.jpg)
長さは、抱っこ紐の頭の後ろに来る部分と合わせます。
肩紐の内側の部分で、手持ちのアップリカで言うと25センチ。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-30-22.01.10.jpg)
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ゴムを通したら、両端をミシンで縫い止めます。
足元の部分にもゴムを入れます。
お子さんの足の長さにもよりますが、マリッコはゴムを54センチで入れていました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-13.04.43.jpg)
抱っこ紐に付けるためのボタンです。
ゴムで作った輪っかに、ボタンを通すような形にしています。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-12.43.50.jpg)
ゴム側を作っていきます。
特に拘りがなければ、本体にそのままゴムを縫い付ける、でもOKです。
今回は別布を使用しています。
9センチ四方の布を2枚、10センチのゴムを2本用意。
ゴムはループにして、下の画像の要領でミシンで仮止めします。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-13.39.16.jpg)
ゴムの付いた部分の対面側(画像で言うと下側)を、
ゴムの付いているところに重ねます。
縫い代1センチで、下の画像のように三角形に縫います。
赤丸の部分を残します。(返し口)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-13.36.52.jpg)
縫い代カット
返し口から表に返します。
2つつくります。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-13.35.50.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-12.45.42.jpg)
本体に縫い付けます。
25センチの、ゴムが通っていないところの下の部分に三角形を縫い付けます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-12.43.09.jpg)
ボタンを付けます。
バイアスで縮めた部分の両端の、裏の部分に付けます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-29-12.43.19.jpg)
完成です!
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/07/2019-01-02-23.41.42-1.jpg)
タグをつけても。
終わりに
抱っこ紐に付けるほかに、ベビーカーにも取り付けることが可能です。
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あとは、大人用のレインコートのリメイクで雨用ケープも作成可能です。
正方形のひざ掛けを使って、秋冬用の防寒ケープも作れます。
お手持ちの抱っこ紐や、お子さんの体形に合わせて、ぜひ☆