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裁断なし!直線縫いのみ! タオルキャップの作り方

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こんにちは、マリッコです。
いつまでたっても薄毛の3歳娘ですが、髪の毛自体はだんだん伸びてきました。
ここ最近、お風呂上がりの濡れた毛が気になり、タオルを巻いていましたが、小さい頭にフェイスタオルを巻くのは至難の業。
うっかりすると目が半分隠れた状態で仕上がっていたりします。
プールを習っているわけではないので可愛いタオルキャップは不要。とりあえず一時だけさっとかぶれるようなものを考えたので紹介します。

材料

フェイスタオル(通常の大きさのもの)
ゴム(いわゆるパンツゴムみたいなものにしました)
ミシンを使用しています。

作り方

被る人の頭の高さを計ります。
耳の上から頭頂部まで。娘は15センチ程度でした。
なので、キャップ全体の高さはプラス5センチの余裕を持たせ、20センチ程度になるようにします。
ゴムの通し口の部分は3センチ程度にしました。
なので、必要な高さは現時点では23センチ程度です。

タオルを、縦に中表にして半分に畳みます。

次に、「わ」になっている部分を折り曲げます。
この時に、全体の高さが先ほど計算した「頭の高さ+余裕5センチ+ゴム通し3センチ」(=今回の場合は23センチ)になるようにします。

この状態のまま、両サイドを縫い代1センチで縫い合わせます。
結構布自体は折り重なっていますが、タオルなので縫えると思います。
針目は大きくしてもOK。

上から下まで

下の開いているところを、1周ぐるっと1.5センチ幅に折り(両サイドの縫い代は開く)、縫います。
ゴムの通し口は、どこか1か所でこのように縫って作りました。

重ねていないところに脱線しています
ここがゴムの通し口になります

最後にここからゴムを入れて、ちょうどよい被り口になったら、ゴムを縛って完成です。

終わりに

いわゆる「折りマチ」という方法を使ったタオルキャップの作り方の紹介でした。
よく巾着袋とかに使う技です。
マチがある分、髪の毛が長くてもタオルの表面積が多いので、乾きが早くなることを祈って。

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