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タオルポーチを作った話

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こんにちは,マリッコです。
年度末,ちらほらと異動の話が聞こえてきましたが,何となく今年は
「実は転勤族だけどここ何年も実際の転勤がなくて,”何だか私たち転勤するする詐欺みたくなっている”と自嘲していた人たちが転勤になる」という傾向があるような気がしました。

コロナも落ち着きを見せ始めての3年目だから,
いよいよって感じだったのかもね

そのなかで,上の子の同級生で,マリッコに「バースデーケーキのキャラチョコプレート」や「七五三の筥迫作り」など,女子を育てる楽しみを教えてくれたママ友一家も栄転と相成り,この土地を離れることになりました。

ここは,最後なので何かをプレゼントしたいところ。
来年度5年生となる女の子なので,前々から作ってみたいと思っていた「タオルポーチ」にチャレンジしてみることにしました。

タオルポーチ 材料

25cm四方のハンドタオル
20cmのファスナー(1辺に合わせて25cmでも)

タオルポーチ 作り方

そもそもですが,ここで言うタオルポーチとは,「見た目はハンカチだけれども,実際はファスナーや仕切りが付いていてポーチとして活用できるもの」を指します。
マリッコがその存在を知ったのは,お年頃をだーいぶ過ぎたころなのですが,なるほど言われてみれば便利そうね,娘が大きくなったときには用意してやってもいいわね,と思っていたものなのです。

Bitly

形は色々ありそうですが,シンプルにな形にすることにしました。
タグは付けたままにしました。

結局,画像のファスナーは使いませんでした。もう少し華奢なものにしています。
Bitly

厚みをとるため,ファスナーを付ける部分は三つ折りを外しました。
(が,そのままでも良かったような気はします。お好みで)
糸をきれいに除去したら,アイロンをかけて折り目を取ります。

タオルとファスナーを中表に合わせて縫い合わせます。
今回はタオルの1辺の方がファスナーよりも長いので,タオルの中央とファスナーの中央が同じ位置になるように気を付けました。
ファスナーの端は,下の画像のように折りました。

両方とも同じように縫い合わせました。

ファスナーを表にして縫い代にアイロンをかけ,表からキワに端ミシンをかけます。
反対側も同様に。

ファスナーの両端の部分は何も処理がされていない状態になっているので,ファスナーを付けた部分と同じ幅にアイロンで折って,その部分に表からミシンをかけます。
ここは2枚一緒にミシンをかけました。
その足で,端の部分も表から2枚一緒に縫い合わせました。ハンカチなので,普通に折った時と同じ様な感じになるように,あえて中表にはしていません。
反対側も同様に。

最後に,同じく表から真ん中に1本ミシンを入れて完成です。
ここは,軽い仕切りなので,ファスナー部分に干渉しないように気を付けました。

こんな感じで使えます。

終わりに

市販のタオルを使った,タオルポーチを作ったお話でした。

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