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リングフィット 子ども用レッグバンドの作り方

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こんにちは、マリッコです。
先日、無事に我が家に仲間入りした任天堂switchの「リングフィットアドベンチャー」。
夏休みとはいえ外出もままならない日常に大活躍です。

Bitly

もともとは、私の運動不足を懸念した夫が購入してきてくれたものなのですが、やっているうちに感じる子どもたちの熱い視線。

やってみたい。

新しいユーザーを追加し、子どもたちも旅をスタートさせました。
ところが、小2息子は問題ないのですが、年中4歳の娘にトラブル発生。

足のベルトが、緩くて取れちゃう!
(ダッシュしながら)

ファスナーテープの付いたゴムの仕様になっているレッグバンドですが、さすがに幼稚園児の足にはフィットしないのです。
(そもそも幼稚園児がやる想定はないと思うのですが)
ただ、一番軽い設定にしておけば直感的な操作で遊べるゲームだし、外の炎天下で遊ばせるわけにもいかないので、娘用にレッグバンドを作ってみることにしました。

安全性は各自で確認しながらやってください。
故障などの責任も負えません。

Bitly

親子用もありますが。。。

材料

・キルティング生地(表)
・裏用生地
・ネット(使わなくなった洗濯ネットを使用)
・2.5㎝幅の織りゴム
・ファスナーテープ
・バイアステープ

型紙・裁断

基本的には、本体用とコントローラーを入れるポケットの2種類の型紙です。


本体用はゴムを縫いこむ部分に1センチの縫い代を、ポケット部分は上の辺以外に1センチの縫い代をそれぞれ付けました。

2枚重ねて同じ形に
左から、型紙・表地・裏地

作り方

ポケット部分を作っていきます。
2枚重ねて切ったメッシュの生地の上の辺のところを、バイアステープでくるんで縫い止めます。
端は折り込んでしまうのでそのままでOKです。

本体(表)にポケット生地を置いて、ポケットの型紙を上に置きます。
(バイアステープの部分と、型紙の上の部分を揃えます)
このときに、上下にそれぞれ2.5センチ幅のゴムが通ることを意識して、その分を空けておくようにしました。
ポケットの型紙のほんの少し外側をミシンで縫います。型紙を縫いこんでしまわない程度に。

直線の外側は念のためジグザグミシンをかけました

本体の上下に、ファスナーテープのゴワゴワしている面を縫い付けます。

ゴムと同じ幅の2.5センチ幅で。
右側にはゴムがくるので1.5センチ程度空けて

本体生地の表に、ゴムを中表にして画像のようにミシンで仮止めします。

その上に、本体の裏の生地を中表にして置き、ゴムの部分を挟むようにして縫います。
(裏生地・ゴム・表生地を一緒に縫います)

縫い代1センチ程度で

表に返して、今縫ったところを抑えるように、縫い代5ミリ程度で縫い押さえます。

残りの3辺は、バイアステープでくるんで縫い付けました。

ゴムの端に、ファスナーテープのフワフワの部分を縫い付けます。
この時に、ゴムの端は1センチほど織り込んで、端が出ないようにしました。

何とこの段階になって試着させてみたら、おもったよりも娘の足が太くて、用意していたゴムでは足りないことが判明!
急遽端の処理が簡単&ゴムと幅が一緒だった持ち手テープで繋いで、長さを出したのでした。

このためだけに100均行くのも面倒。

意外とゴムが伸縮性に富むので、装着させてみても動いているうちにずれたりすることもあるようです。
激しく動いたときにも大丈夫なように調節してください。

全身パープルは本人のコーディネート。

終わりに

本家と違って、装着したベルトの上にコントローラーが来る仕様になっていますので、ベルトを足に装着させてからコントローラーを差し込むと良さそうです。

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