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コスパ重視 アイロンビーズの始め方

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こんにちは,マリッコです。
先日から,我が家で空前のアイロンビーズ旋風が巻き起こっています。
幼稚園児の娘はもちろん小3の息子まで,あんなに楽しみにしている1日30分のゲームの時間を放棄してビーズに夢中です。

もともとは,夫が仕入れてきた「ナノビーズ」から始まりました。

Bitly

それはそれは細かい作業で,私がつまみ細工で使っていた精密ピンセットを出動させる大騒ぎ。
とっても楽しい,とのことだったのですが,いかんせんピースが小さすぎて視力が心配。
ということで,とりあえず子ども向けのパーラービーズを仕入れることにしたのです。

まず仕入れたものと,仕入先。

どのくらいハマるのか,そして何を作るのかがまったく未知数だったので,とりあえず種類が多いものをコスパよく手に入れる方法を考えました。
我らが100均,とも思いましたが,意外と高くつくようだったので,アイロンビーズの代名詞であるカワダさんのパーラービーズに的を絞ります。

https://amzn.to/36omNhH

こういったスターターキットや,

Bitly

心躍るこういう壺も考えましたが,売り上げポイントが地味にたまっていたメルカリで,1色100粒入り,30色合わせて1000円(送料無料)というものを見つけたので,それを購入することにしました。

それだけ色があれば,何かしらは作れるでしょう

届いたものはダイソーの仕切り付きケースにしまっています

プレートはここで

というわけでプレートなのですが,ナノビーズのプレートはサイズが合わないので使えません。
ここも正規品で,とも思ったのですが,100均で販売しているアイロンビーズと,カワダのパーラービーズは互換性があるとのことだったので,ここはダイソーで購入しました。
2人分で2枚。

色んな100均でプレートの取り扱いがあるようですが,

1番大きくて,透明で,繋げられるのでダイソーをセレクト。

右がダイソー,左がナノビーズのプレート
Bitly

本家のプレートは形自体がたくさんあるので,「この形にしたい」というものがあればプレート通りにビーズを詰めていけばいいのでお手軽だと思います。
我が家はあくまで「何かのモチーフ」を作ることしか考えていないようだったので…

図案の入手方法

さてここで最大の難関,図案の入手方法です。

もちろんポケモン

もちろんすみっコぐらし

と,著作権ガン無視なことを要求してくる子どもたち。

Bitly

当然検索するとこういう素敵なものも出てくるのですが,ここはプリンターの力に頼ることにします。
(質より量)
ネット上では色々な方が図案をアップしてくださっているので,その力をお借りします。

個人で楽しむ用途にしか使いません。

無事にダウンロードして印刷しますが,困ったことが起こります。

プレートの穴と図案が合ってないけど?

何だか,何度計算して縮小などをかけて印刷してしてみても,スッキリと図案のマスとプレートの穴が合いません。

アタマ痛くなってきた

(計算できない人)

それでも,実際にやってみると自分でうまく調節しながらビーズを並べていっているので,それ以降は特に気にせずに印刷することにしました。

「やりやすくはないけれど,出来ないこともない。」

ビーズが足りなくなってきた

そうこうして2人してハマりながらやっていると,すぐに次の壁にぶち当たるのです。
そう,ビーズが足りない。

え?こんなにあるのに?

100粒では,途中ですみっコの色が変わっちゃうよー

意外と1色100粒,というのはすぐに消費してしまうようで,特に単色をべったり使うモチーフの場合には,1つ作り終える前に底が尽きてしまうことが何度も起こってしまうのです。

下半分に影がかかっている感じに…

そして,縁取りのためにめちゃめちゃ黒を消費するので,ピンポイントで使用するものを買い足してみました。
これは量販店で買っていますが,場所によって値段が違ったりバージョンが違ったりと様々です。
(そしてやっぱり激安の殿堂は庶民の味方)

Bitly
量が多いのでジッパーバッグに入れています

夜光ミックスは子ども心をくすぐるらしく,全体ではなくて目などのパーツ使いをして楽しんでいます。

Bitly

幼稚園児が作るもの

我が家の年長5歳女児が好んで作成するのは,すみっコぐらしの他,兄の影響を受けたポケモンや,本人が最近幼稚園で経営している水族館の飾りに使う海の動物など。

小学生男子が作るもの

こちらはポケモン一辺倒です。
元の絵が細かいので,なかなか思ったような表現にならないようですが,夢中になって楽しんでいます。

作業上の注意点

当然パーツが細かいので,赤ちゃんなどの小さなお子さんがいるご家庭では気を付けた方がよいです。
思った以上に作業の後の床にはパーツが転がっていたりします。
あとは,アイロンは大人が。
アイロンを当てた後のモチーフはかなり熱いので,本当に冷めるまで大人も子どもも手を触れないこと。
当てた面だけではなく,裏側も意外と熱くなり,溶けだしたりするので,裏面にアイロンを当てるときにも下側にアイロンシート(我が家ではクッキングシートを使用しています)を敷くと,アイロン台への被害を抑えられます。

夢中になってくると,プレートと顔の位置がどんどん近くなってくるので,気を付けてみていないと視力の低下につながるかもしれません。あとは,手元が暗くなりがちなので,デスクライトなどを活用しています。

これから始まる夏休みも,何とかこのアイロンビーズ熱が冷めないで持続してくれると本当にありがたいです。子どもがとっても静かになるのでオススメです。

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