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【お知らせ】2025年春を目処に本ブログを閉鎖します。詳しくは最新記事をご覧ください。
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直線縫いのみで立体型! 1枚布のお手玉の作り方

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こんにちは,マリッコです。
先日,5歳の娘が突然「お手玉が欲しい」と言い始めました。
令和のこの時代,一体彼女がどこでお手玉の存在を知ったのかはわかりませんが,長い自粛期間なので手慰みになるように作成してみました。
本人お気に入りのユニコーン柄です。

材料

・生地(縦22㎝×横10.5㎝)=1個につき1枚
・中身(今回は小豆)

小豆は,以前あずきカイロを作った時に余ったものを使用しました。

裁断&縫製

生地を,縦22㎝×横10.5㎝に裁断します(縫い代込)

全ての辺にジグザグミシンをかけます。

中表にして22㎝の辺を半分に折り,端を縫い代1センチで縫い合わせます。
この時に,中央部分に3~4㎝ほど開け口を残しておきます。

縫い代をアイロンで割って,縫い代部分を中央に移動させます。

ここから,折りたたんでいきますが,考え方としては以前に紹介した「手ぬぐいで作る帽子」と同じです。

両端を,中央部分に折り込むように折り入れます。
こんな感じです。
最終的には,折り込んだ部分はお互いにくっつかず,少し空間があったほうが綺麗に開きます。

この状態でアイロンをかけて,上下を縫い代1センチで縫い合わせます。

角の部分をハサミで切り落とします。

返し口から表に返します。

中身を詰める

あずきを詰めていきます。
1つ40グラム程度にしてみました。

開け口から詰めていきますが,こぼれやすいのでメモ帳を漏斗状にしてザラザラと入れていきました。

詰めたら,口を閉じます。
方法は何でも大丈夫だと思いますが,万が一のことを考えてブランケットステッチを細かくしました。

完成です。

終わりに

直線縫いでも割と立体的になるお手玉の作り方でした。
ちなみに

みっつひつよう

と言われたので3つ用意したのですが,彼女はいったいどこへ向かおうとしているのでしょうか。

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