こんにちは、マリッコです。
夫がとあるイベントの係員となり、支給されたウインドブレーカーがあったのですが、「もういらないから煮るなり焼くなり好きにどうぞ」と渡されました。
何にしようかなぁ、と思った時に、最近家族でハマっているバドミントン用のバッグがいいかな、と思い付き、作ってみることにしました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/05/2018-08-23-09.48.16-3-5.jpg)
愛用してたスーパーのビニール袋が
破れてきたからね
材料
・ウインドブレーカー1着(メンズ・Lサイズ) 身頃のみ
=生地は何でも良いと思います。
・紐 適量
・アクリル持ち手テープ
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.12.26.jpg)
ファスナーで取れるタイプ
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=35LUAE+9KQ01E+1QM6+HW2Q9)
作り方
入れたいラケットを実際にウインドブレーカーの上に置いてみます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.12.36.jpg)
イメージ的には、片方の前身頃と後ろ身頃で作る感じにしました。
まずは、前身頃のファスナーをカット。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.15.28.jpg)
カットした部分がほつれてこないように、ジグザグミシンかロックミシンで端を処理します。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.19.20.jpg)
同じように、背中の部分もカットして、断面を処理します。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.20.46.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.22.59.jpg)
上の部分を水平にカットします。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.26.31.jpg)
カットした部分は端処理をし(画像下黄色の丸部分)
袖の付け根のところは縫い合わせます。(画像下の赤の部分)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.30.47.jpg)
開いて、実際にラケットを置いてみます。長さが足りなければ他の生地を使って長さを出します。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.32.55.jpg)
繋ぎ合わせるためにまっすぐにしておく
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.40.12.jpg)
ラケットの長さ+15センチくらいの余裕があるといいのかな?と思い、そのくらいの長さになるようにしました。
切り落としたところは端処理をして、身頃の部分と袖の部分を中表にして縫い合わせます。
(画像下の黄色の丸部分)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.43.58.jpg)
身頃の幅で半分に折ってみて、余った部分を切り落とします。(画像下の丸の部分)
切り落としたところは端処理をします。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.44.35.jpg)
縫い合わせていきます。
画像下の赤い部分を縫い代1センチで縫い合わせます。
オレンジの丸の部分には、ループ状にしたアクリルテープを挟んだまま縫います。(ループが中になるように)
上の部分は6.5センチ程度空けておきます。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-15.31.48.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-14.51.42.jpg)
縫い残した6.5センチの部分は、1センチに折って、下の画像の赤い線の通りに縫います。
ちょうど、巾着の口の部分と一緒です。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-15.33.50.jpg)
3センチに折り、1周ぐるっと縫い合わせます。紐の通し口ができました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-15.38.21.jpg)
1周紐を通し、下の部分のアクリルのループにこの紐を通してから縛り合わせます。
完成です。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-16.16.04-1.jpg)
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-11-16.19.181-2.jpg)
終わりに
使わなくなったウインドブレーカーをリメイクしたお話でした。
ちなみに、少し余裕があるので、これに大人用ラケット2本、子ども用ラケット2本とシャトル2個が入りました。
公園にいってもバドミントンをする時間はそれほど長くなく、その後遊具の手助けをしたりするので、両手が使えるこのタイプは地味に便利です。