こんにちは,マリッコです。
先日,お風呂のあとに着たパジャマの首がなんとなく苦しいと訴える娘。
Tシャツのように首にリブがあり,被るタイプのものです。
サイズは決して小さくはないし,出来ればこのシーズンはもたせたいスタメン的なパジャマ。
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めっちゃ毛玉になってるけど。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/11/DSC_0001-800x376.jpg)
下の子がいるわけでもなく,娘が着なくなったらもうお払い箱になってしまうこのパジャマ。
万が一の時のために頭数は揃えておきたいわけです。
一度当該パジャマは回収し,他のものを着せ,どうにかできないかと試してみたので紹介します。
リブ部分を外す
まず,このリブになっている部分,最初は開くようにしようかと思ったのですが,どうにも首に当たりそうな感じがしたので,この部分だけ外してみることにしました。
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リブの部分はさようならしました。
縫う
糸くずをきれいに排除し,衿ぐりの部分をグルリと一周ロックミシンをかけます。
ほつれないようにするためなので,ジグザグミシンでも。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/11/DSC_0003-800x533.jpg)
もともと,リブが付いている部分に折り曲がりの跡が付いていたので,そのまま活用しました。
1度だけ内側に折り返して,ミシンで縫い止めます。
三つ折りにしようかと思ったのですが,そうすると襟ぐりのあきが大きくなりすぎるような気がしたので2つ折りです。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/11/DSC_0004-800x533.jpg)
こんな感じになりました。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/11/DSC_0005-800x533.jpg)
完成です。
![](http://marikko.net/wp-content/uploads/2021/11/DSC_0007-800x533.jpg)
終わりに
実際に手直ししたパジャマを何も言わずに後日出してみたら,本人からは何の申し出もありませんでした。
最初はあきが大きすぎるかな?とも思ったのですが,心配したほどではありませんでした。
これでこの冬も無事に活躍してもらえそうです。